2021年作品、むらた雅彦監督、川島零士 引坂理絵 内田彩 愛河里花子声の出演。
#3 小さな進化
少女マーチ(引坂理絵)は森で出会った不死身の少年を“フシ”(川島零士)と名付けた。 少年の姿をしているものの、人間らしい意識は持たず、食事や会話もままならないフシに対して、マーチはまるで母親のように優しく接した。 彼女とのふれあいを経て、フシの心に変化が起こっていく。 儀式から逃げたマーチをあきらめられないハヤセ(斎賀みつき)は、その後を必死に追う。
#4 大きな器
フシの不死身の能力に興味を持ったハヤセは、フシ、マーチ、パロナ(内田彩)、そして身分を明かしたピオラン(愛河里花子)をヤノメ国へ連行する。 華やかで活気にあふれたヤノメの街を楽しむフシたち。 しかし、ハヤセが密かに進める恐ろしい企てにより、フシたちの自由が危うくなろうとしていた。
ハヤセの声を斎賀みつき、「黒執事」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15772319 に出演していました。
パロナの声は内田彩、「伊藤潤二『コレクション』」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15786259 に参加していました。
ピオラン役は愛河里花子、「劇場版ポケットモンスター ココ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/29/060000 に参加していました。
マーチは生き残りました。 そして謎の少年の体をした生物と出逢いますが、知能がないのか、赤ん坊のような態度をとる彼に“フシ“という名前をつけます。 そして彼のことを段々と知っていきますが、生き残ったことから、ハヤセは、彼女の国・ヤノメ国に連れていきます。 しかしそれはフシに興味を持ったからでした。