anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

ダマカ:テロ独占生中継

2021年作品、ラム・マドヴァニ監督、マルナル・タクール カルティク・アアーヤン ヴィシュワジート・プラダン アムルータ・スバーシュ出演。

落ちぶれた元ニュースキャスターのアルジュン(カルティク・アアーヤン)は愛する妻・サミヤ(マルナル・タクール)との関係さえも壊れてしまい、失意のどん底のままにラジオ番組というやりがいのないキャリアに格下げされていた。 しかし、自身の番組にかかってきた1本のリスナーの電話が全てを変える。 それは爆破テロ予告だった。 これに乗じて報道番組に復帰するというチャンスを強欲にモノにする。 人生を挽回する特ダネのために、男はどれほどの犠牲に耐えられるのか…。

これは韓国作品、「テロ、ライブ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12234274 のリメイクなんですね。
監督はラム・マドヴァニ、旧作があるようですが未見ですね。 面白そうな作品のようです。
主演のアルジュン役はカルティク・アアーヤン、初めて見る俳優さんでした。
離婚調停中の妻役はマルナル・タクール、「恐怖のアンソロジー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/31/180000 に出演していましたね。

物語は幸せそうな男女から始まります。 夫はテレビキャスター、そして妻は現地に飛ぶレポーターでした。 夫は報道の大きな賞をもらうほどの活躍をしてそれを妻はじっと見つめていました。 しかし破局から、ある順は堕落してしまい、今はラジオ番組に格下げになってしまっていました。 そんな時彼の番組に一本の電話がかかってきました。 それは窓から見える橋を爆破するというテロの予告電話でした。
彼は相手にせず、かえって挑発してしまいますが、その直後爆発と大きな振動が起きます。 実際に橋が爆破されました。 再び犯人からかかってくる電話、そして彼はこれを自分の復活のチャンスだと感じます。 独占放送をしてテレビに切り替えようとします。

今作は、冒頭に書いたように韓国映画のリメイクでしたね。 ネームバリューなんでしょうか? 当時はあまり集客がなく寂しい入りでしたが、面白かったんですよね。 やはりリメイクされ、インド映画として復活、リメイクですがこれもなかなかの緊迫感でしたね。

 

f:id:anttiorb:20211205204132j:plain

f:id:anttiorb:20211205204136j:plain

f:id:anttiorb:20211205204145j:plain

f:id:anttiorb:20211205204151j:plain

f:id:anttiorb:20211205204153j:plain

f:id:anttiorb:20211205204159j:plain

f:id:anttiorb:20211205204203j:plain