2020年作品、朴性厚監督、榎木淳弥 内田雄馬 瀬戸麻沙美 中村悠一声の出演。
第23話 起首雷同-弐-
八十八橋の呪いに加え特級呪物「呪胎九相図」の1体・血塗(けちず)と対峙する虎杖(榎木淳弥)・伏黒(内田雄馬)・釘崎(瀬戸麻沙美)。 八十八橋の呪いの結界内にいる伏黒たちだが、突如釘崎が腕を引かれ、結界外に消える。 それを追い、出ていったもう一体の血塗(山口勝平)と虎杖も外へ。 残った伏黒は早々に八十八橋の呪いを片付けるが――衝撃の光景を目の前にする。 一方、釘崎は「呪胎九相図」の1体・壊相(檜山修之)と対峙。そこに血塗と、追ってきた虎杖も加わり――。
第24話 共犯
「呪胎九相図」兄弟の壊相・血塗に対する虎杖と釘崎だったが、壊相・血塗の血を浴びてしまい体内から腐食が始まる。 窮地に立たされるも釘崎は自らに釘を刺し、「共鳴り」を発動。 兄弟との我慢比べが始まる。 虎杖も止まらず血塗を攻め立てていくが――。「両面宿儺の指」に端を発した今回の任務。 果たして虎杖・釘崎・伏黒は無事高専へ帰還できるのか――。
3人がこの第1シリーズで最後の苦労した戦いでしたね。 それぞれの闘い方も違いますし、能力も違いますが、それが合わさった時、何かもっと強くなる予感のするエンディングでした。
さて映画はこの一連のシリーズの前日譚となっているんでしょうか?