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アーミー・オブ・シーブズ

2021年作品、マティアス・シュヴァイクホファー監督、マティアス・シュヴァイクホファー ナタリー・エマニュエル ルビー・O・フィー スチュアート・マーティン出演。

昔々、ドイツ・ミュンヘンの街外れに、古いレンガ造りの建物があった。 そこは、ある腕のいい錠前職人の工房だった。 その蒸米職人の名は、ハンス・ワーグナー。 彼は家族を愛する働き者で、地域のリーダーで、愛する妻と子供が亡くなるまでは。 深い悲しみの中で、ハンスは傑作を生み出し、それは、4つの金庫。 それぞれの金庫は、リアルド・ワーグナーの大作『ニーベルングの指輪』を構成する4つのオペラに捧げられていた。 その4つの金庫の名は、「ラインゴルト」「ヴァルキリー(別名ワルキューレ)」「ジークフリート」、そして最後が「ゲッターデメルング(神々の黄昏)」。 ハンスにとって、金庫はパズルであり、パズルを解くことができるのは、金庫に隠された密を知るに値する者だけ。伝説によれば、金庫を無理矢理こじ開けようとすると、中身が炎に包まれ、二度と開かなくなったとい宇。ハンスは金庫の製作をやめず、もう1つ、金庫が必要だと考えたからだった。 そのもう1つの金庫は、ハンスの生涯の集大成。彼の苦しみや悲しみの全てを、永遠に封じ込めるもので、人々は、ハンスを自作の墓から解放しようとしたが、そんな簡単に開くような金庫ではなかった。 ハンスは自作の墓とした金庫の中で、静かに息を引き取り、金庫は誰にも開けられることがないまま、ハンスの亡骸と共に海に沈められた。
「ラインゴルト」「ワルキューレ」「ジークフリート」は今も使われているという噂があるが、どこにあるのかは錠前師の世界における大いなる謎だった。「神々の黄昏」は、そんな噂さえ聞こえてこない。
世界中がアメリカ・ネバダ州ラスベガスで起きたゾンビ騒ぎに目を奪われている中、ドイツ・ポツダムに暮らす銀行員セバスティアン(マティアス・シュヴァイクホファー)は、このハンスの話が大好きなオタクであり、錠前師として腕を磨いていた。
退屈な日常を送っていたある日、セバスティアンがハンスの話をした動画に、ある1通のコメントが届く。「腕試ししたい?ドイツ・ベルリンのライプツィヒ通りの橋の上に夜8時。 合言葉は“神々の黄昏”」セバスティアンは初めて自分の動画を見てくれただけでなく、初めてコメントをくれた誰かに大喜びし、勤務終わりにその場所へ向かうのだった。
夜8時。ライプツィヒ通りに到着したセバスティアンは、近くにいた男に合言葉を伝えると、男はある場所へ案内してくれた。 それはセバスティアンと同じ、凄腕の錠前師が腕試しを行うコンテスト会場だった。
セバスティアンは、瞬時に金庫の錠前の構造を理解し、全ての金庫を開錠。他の7人の挑戦者を負かし、チャンピオンに輝いた。大歓声にわく会場で、セバスティアンは自分に笑いかけてくれた女性を見かける。
翌朝。セバスティアンは出勤前に、いつも通うカフェで、いつも注文するコーヒーとバナナマフィンを買い、いつも通り1人でそれを店内で食べようとしていた。 そんなセバスティアンに、1人の女性が声をかけます。 それは、昨夜見かけた謎の女性だった。
女性の名はグウェンドリン(ナタリー・エマニュエル)。 彼女は裕福な家庭で育ったが、6歳の時からスリをやり始め、今や国際指名手配されている泥棒なのだった。
グウェンドリンが所属する国際的な強盗団は、ハンスが作った伝説の金庫3つへの強盗を計画しており、グウェンドリンはその金庫について詳しいセバスティアンに目をつけた。

これは面白かったですね。
監督は主演も兼ねマティアス・シュヴァイクホファー、監督作品は初のようですがこの作品の後の物語になる「アーミー・オブ・ザ・デッド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/31/180000 でもいい演技でしたね。
グウェンドリン役はナタリー・エマニュエル、「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/13/060000 が近作ですね。
ルビー・O・フィーは、「ポーラー 狙われた暗殺者」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15891843 に出演していましたね。

物語はゾンビが世界で蔓延し始めている時のお話です。 銀行員のセバスチャン、しかし彼は錠前師としての腕を日夜鍛えていました。 そして相当腕に自信のある彼は自分の腕と、ワーグナーの伝説の4つの金庫の話を動画にアップしていました。 しかし誰も見ることはなかったのですが、たった一人視聴した人間がいて喜びます。 そしてその人間のコメントはある誘いでした。
半信半疑でそこに向かった彼は、そこが錠前屋、いや金庫破りのコンテストでした。初めは驚き、緊張が取れないセバスチャンでしたが、だんだんと雰囲気に慣れて、とうとう優勝してしまいます。 そして動画にコメントをくれた人間が接触してきます。 それがグウェンという美しい女性でしたが、なんと彼女は国際的強盗団でした。
あのゾンビ映画の前日譚、でもゾンビは夢のシーンとニュース映像くらいしか出てきません。でも十分サスペンス、アクション、そしてドラマ性が高く、なかなか面白い作品でしたね。 「アーミー・オブ・ザ・デッド」のスピンオフは、まだまだ作っても良さそうですね。続編も期待しているんですが。

 

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