anttiorbの映画、映像の世界

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明日に向かって笑え!

2019年作品、セバスティアン・ボレンステイン監督、リカルド・ダリン ルイス・ブランドーニ ベロニカ・ジナス チノ・ダリン出演。

ブエノスアイレスから離れた片田舎。 隣人同士のつながりが残る温かい町に暮らすフェルミン(リカルド・ダリン)は、サッカー選手という過去を持ちながらも、いまはガソリンスタンド店主として質素に暮らしている。 ある日、農業施設を復活させるために住民たちで資金を出し合うことになるが、銀行に預けた翌日、金融危機で預金が凍結。 さらに、残りの金も騙し取られた住民たちは、盗まれた財産と暮らしを取り戻すため立ち上がる。

一発逆転のお話ですね。
監督はセバスティアン・ボレンステイン、作品を見るのは初めての監督です。
主演はリカルド・ダリン、「誰もがそれを知っている」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15972704 以来の記事となります。シリアスな役が多いんですが、今作のコメディ長は初めて見るかも知れません。
ルイス・ブランドーニは、初めて見る俳優さんでした。
妻役はベロニカ・ジナス、彼女も初めてですが、今作では肝っ玉かあさん的な存在で、存在感がありました。 前半しか登場しませんが。


物語は、フェルミンと妻のリディア、そしてアントニオの三人が、今は使われていない穀物置き場を買い取る算段を立てます。 ここを改造して農協を作り、雇用を発生して、仲間の生活を安定さえるという計画をします。 しかし、今その権利を持っている男に話すと、やはり彼らだけでは資金不足だとわかります。
そこで出資者を募り、約半分集めることができ、それを持って銀行に融資をお願いします。 貸金庫にドルで集めた金を保管したところ、支店長から呼び出しがあります。 支店長が言うには、この貸金庫の金をフェルミンの口座に入れることによって、それが担保となり融資が承認されるだろうと言うのでした。 しかしみんなの同意が必要だと言うフェルミンですが、支店長ななぜか急がして、彼は独断で口座に移します。
しかし週が明け、金融危機で口座凍結が政府から発表されます。 金はおろすことが出来なくなり、出資者は絶望して、中にはフェルミンを糾弾するものも現れます。
そしてしばらくたち、実はこの一件支店長と、ある男が事前に口座凍結を知って、ドルをペソから換金して、持ち逃げした男がいることがわかります。


今作は、なかなか盲点をついた金融詐欺ですね。 そして彼らが狙う隠し金庫、ここからが第2ラウンドとなるんですが、これがなかなか面白いんですね。

最後の一押しがなかなかわかりづらいんですが、そのためか!と言う切り札の一手がなかなかでした。


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仲のいい夫婦

 

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農協のために資金が集まり銀行の貸金庫に

 

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しかしこの男が!

 

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そして息子も合流し

 

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自分たちの金を

 

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取り戻すために

 

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作戦実行!

 

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