anttiorbの映画、映像の世界

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2001年宇宙の旅

1968年作品、スタンリー・キューブリック監督、ケア・デュリア ゲイリー・ロックウッド ウィリアム・シルヴェスター ダニエル・リクター出演。

人類が文明を築く400万年前、ホモサピエンスの祖先であるヒトザルが、荒野で飢えに苦しみながら生存競争を闘っていた頃。 ある日、ヒトザルたちの前に黒い石板のような謎の物体「モノリス」が出現し、サルたちは驚きながらも恐る恐るそれに触れる。 やがて一体のヒトザルがモノリスの知能教育により、動物の骨を道具・武器として使うことに目覚め、獣を倒して多くの肉を食べられるようになる。

ヒトザルたちは、水場をめぐって対立する別のヒトザルの群れにも骨を武器として対戦し、敵のボスを殺害する。 水場争いに勝利した「月を見るもの」が、歓びのあまり骨を空に放り上げると、一瞬にして最新の軍事衛星に変わる。
月に人類が居住可能になった時代。アメリカ合衆国宇宙評議会のヘイウッド・フロイド博士(ウィリアム・シルヴェスター)は、月のティコクレーターで発掘された謎の物体「TMA・1」(Tycho Magnetic Anomaly, ティコ磁気異常1号)、通称「モノリス」を極秘に調査するため、月面クラビウス基地に向かう。 途中、宇宙ステーションでソ連の科学者たちに会い懇談するが、クラビウス基地で何が起きているのか質問され、フロイド博士は回答を拒む。
基地に着いたフロイド博士は、会議室で今回の事態の重要性について訓示し、TMA-1の発掘現場へ向かう。調査中、400万年ぶりに太陽光を浴びたモノリスは、強力な信号を木星に向けて発した。


初めてスクリーンで見ました。 映画自体は何度も見ていますが。
監督はスタンリー・キューブリック、「シャイニング」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12137937 「博士の異常な愛情」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15133678 を記事にしていますね。
主演はケア・デュリア、「バニー・レークは行方不明」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/07/180000 に出演していましたね。
フロイド博士役はウィリアム・シルヴェスター、「怪獣ゴルゴ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14429186 に出演していました。


今作は、物語を追うよりも、この1960年代によくここまでSF作品を作り上げましたね。もちろん2001年にはここまでの科学の進歩はできた部分とできなかった部分はありましたが、方向性などは予見的な映画としては優秀でしたね。


そして昨年、愉快犯だと思いますが、世界各国にモノリスが現れたのが、なんか興味を惹きましたね。 ただ、謎の多いこの結末、キューブリックの描き方、原作者のアーサー・C・クラークの解釈等、色々議論がきること自体名作だと思います。(10時)

 

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突然現れた謎の板状の物体

 

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そして骨を使って敵を排除する


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そして現代、月に現れた

 

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あの物体

 

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そして木星に向け電波を送っているということで

 

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ディスカバリー号が出発

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しかしコンピューターのHAL9000が故障

 

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しかし

 

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フランクが殺される

 

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