2021年作品、サイモン・マッコイド監督、ルイス・タン ジェシカ・マクナミー ジョシュ・ローソン 浅野忠信 真田広之出演。
自分の生い立ちを知らない総合格闘技選手のコール・ヤング(ルイス・タン)は、胸にドラゴンのアザを刻み込まれ、金を得るために戦う毎日を送っていた。
そんなある日、コールは魔界の皇帝シャン・ツン(チン・ハン)が放ったサブ・ゼロ(ジョー・タスリム)という最強の暗殺者に命を狙われる。 コールは自分の家族に危険が及ぶことを懸念し、特殊部隊少佐ジャックス(メカッド・ブルックス)に言われる。 言われるままに特殊部隊に所属する女戦士ソニア・ブレイド(ジェシカ・マクナミー)と合流し、地球の守護者であるライデン(浅野忠信)の寺院を訪れる。
その寺院で太古の昔より繰り広げられてきた格闘競技「モータルコンバット」のこと、そして自身が魔界の敵達と戦うために選ばれた戦士であることを知る。
このゲームはやっていませんが、映画化にはあっている作品だと思います。
監督はサイモン・マッコイド、初長編作品となります。
主演はルイス・タン、「デッドプール2」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15541225 に出演していました。
そしてジェシカ・マクナミー、「MEG ザ・モンスター」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15679229 に出演していました。
物語は17世紀の日本、手練れの忍者:ハサシ・ハンゾウは人里離れた地で、妻と息子、そして赤ん坊と住んでいました。 従者も配置し十分警戒をしていましたが、魔界からの暗殺者のビ・ハンに家族と共に殺されてしまいます。 しかしただ一人赤ん坊は家の下に隠され、それを掬いあげたのがライデンでした。
そして現在、魔界と人間界の戦いは絶えず行われていて、魔界は10連勝すると、人間界を完全に掌握できると言われていますが、言い伝えによるとそのとき人間界に勇者が現れ、魔界は敗北すると言われていました。 魔界は、その言い伝えを破るためにモータルコンバットの前に、人間界の強いものたちを先んじて暗殺していました。
今作は続編必至の作りですね。 なかなか壮大な世界観の一端を今作では描いていますが、まだまだ見たくなる格闘SFアクションですね。 日本人キャストも配置されており、アジア系のアクション俳優たちも参加して、日本人にもウケる作品だと思います。
ハンゾウはビ・ハンの殺される
そして現代、彼はその子孫だった
女戦士ソニア
悪の男カノウも能力者
ライデンは神として人間の守護をしている
リュウ・カンとシャン・ツンも戦士として