anttiorbの映画、映像の世界

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デッドプール2


自分を不死身のミュータントとにした男に復讐を果たしたウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)は二年後、世界中の悪党たちと戦う雇われの殺し屋になっていた。ウェイドはデッドプールのスーツを身にまとい香港や東京などでは現地のマフィアたちを一掃した。
ある晩、ウェイドはニューヨークで恋人のヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)と誕生日を祝おうとしていた。 ところが二人が素敵な時間を過ごしていると何者かがドアをノックする。
そこにはウェイドが以前攻め込んだ麻薬組織のメンバーの姿があった。 彼らは復讐にやってきたのだ。 ウェイドは家にあった包丁で次々とギャングたちを撃退する。 しかし最後の一人の撃った銃弾がヴァネッサを直撃し、ヴァネッサは命を落としてしまう。
ウェイドとヴァネッサがこれから一緒に家族を築いていこうと話していた矢先の出来事だった。 最愛の恋人を失くしたウェイドは自宅のアパートを爆発させて、自ら命を絶とうとしていた。
しかし不死身のヒーリングパワーのせいで彼は死ぬにも死ねなかった。 ウェイドの頭は天国にいるヴァネッサの姿がよぎった。 ヴァネッサはウェイドにここにいるべきじゃないと言ったが、その意味が分からなかった。
ある日、落ち込んでいるウェイド・ウィルソンのことを見かねたコロッサス(ステファン・カピチッチ)が彼を訪ねてきた。 コロッサスはXマンションにウェイド・ウィルソンを連れて行き、Xメンに入るように促し、ウェイド・ウィルソンもこれに同意する。
まもなくしてウェイド・ウィルソンは孤児院の少年ミュータント、ラッセル(ジュリアン・デニソン)が孤児院のスタッフから虐待を受けていることを知る。
ラッセルはファイヤーフィストの持ち主で炎を起こす特殊能力を持っていた。 孤児院のスタッフに強い恨みを持つラッセルはある日、スタッフに対してとうとう反逆を起こすのだった
そのせいでラッセルと一緒にその場にいたウェイドまで逮捕されてしまい、アイスボックスと呼ばれるミュータントを収容する刑務所に送られるのだった。
ちょうどその頃、ある荒廃した一室から時空を飛んでやってきた、一人の男がいた・・・

待望の続編ですね。 マーベルシリーズで笑いを前面に出した快作でしたが、今作は笑いもありますが、ぐっと質の高いドラマにもなっていますね。
主演はもちろんライアン・レイノルズ、近作は 「ヒットマンズ・ボディガード」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15480266.html 、「ライフ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15025485.html 、でもこれは続けて欲しい面白シリーズですね。
そして今作で登場は ジョシュ・ブローリン 、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15490328.html であのサノス役、もちろんその突っ込みはありますが(^^) 別次元でのマーベル作品で両方に出るのは凄いことですが。
そして日本からは忽那汐里!、近作は 「オー・ルーシー!」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15499365.html です。 流暢な英語を聞かせてくれ、どんどん世界に出れる感じですね。

さて今作は、いきなりのヴェネッサの死から始まります、いやそれよりも前に、ウェイドの爆破シーンから始まるんですね。 主人公は死んでしまうのか? これでシリーズが終わるのか?
お気楽で、それでいて愛を知った前作から、急展開の今作品、私は、「X-NEN」シリーズの後継は今作だと思っていて、ウルヴァリン亡き後、(彼もちょこっと出てきますが)この作品は結構大きな存在になりますね。

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愛するヴェネッサを失ったウェイド

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そして未来からやってきた男

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そしてチームに参加するドミノ

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ミュータントの仲間になるデッドプールだが

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そういう枠には収まらないデッドプール

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