2021年作品、関和亮監督、永野芽郁 広瀬アリス 菜々緒 川栄李奈出演。
普通のOL生活に憧れる直子(永野芽郁)の職場では日々、OL同士が熾烈な派閥争いに明け暮れていた。 ある日、直子の会社に中途採用で蘭(広瀬アリス)が入社し、しだいに直子との友情をはぐくんでいく。 だが、その実の姿はスカジャンがトレードマークのカリスマヤンキーで、彼女の入社をきっかけに会社は全国のOLたちからねらわれることに。
やがて直子も、テッペンをかけた全国のOL同士の争いに巻き込まれていく。
これはなかなか面白かったですね。
監督は関和亮、初めて作品を見る監督でした。
主演は永野芽郁、「仮面病棟」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/03/16/060000 に出演していました。
広瀬アリスは、「サイレント・トーキョー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/10/060000 が近作ですね。こういう役は似合いますよね(^^)
菜々緒は、「バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/19/060000 に出演していました。
川栄李奈は、「ステップ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/07/26/060000 にチラッと出演していました。
物語は、OLとして普通に務めている直子、しかし彼女とは別の次元のようなところでは、派閥争いが行われていました。 この会社には営業部を束ねる佐竹紫織、開発部を束ねる安藤朱里、製造部の神田悦子がそれぞれ仕切っており、それぞれ“狂犬紫織“、“悪魔の朱里“、“大怪獣悦子“と呼ばれていました。 そして覇権争いののちに朱里がトップに立ちますが、そこに中途社員の北条蘭が現れます。
蘭は無敵の強さで、三人を次々に薙ぎ倒し、一気に頂点位立ちますが、彼女はあまり派閥に興味がなく、直子たち一般OLとなかよくなっていきます。
しかし三富士だけでなく、いろんな企業のOLが戦いを挑んできます。
これはただただ面白かったですね。 それぞれハマった感じの配役で、難を言えばトムスンの四人が男性が女性キャラを演じているのがちょっと違和感がありましたが。
ここにハマる女優さんがいなかったのか? それともここでちゃめっ気を出したのか?まあここに起用するなら女性格闘家か、女子プロレスラーしかないということで、逆に違和感があると思ったんでしょうかね?
でもただただ肩が凝らず面白かったです。
派閥争いが続き
3つが収まったとき
蘭が現れ一気に頂点に
しかし他社から狙われ
直子が襲われ
捕まってしまい
蘭は単身乗り込むが