2021年作品、川面真也監督、小岩井ことり 村川梨衣 佐倉綾音 阿澄佳奈声の出演。
第3話「昔からこうだった」
夏、居間で越谷夏海(佐倉綾音)がくつろいでいるとチャイムが鳴った。
玄関を開けると、そこにいたのは宮内ひかげ(福圓美里)。 夏休みになって東京から帰ってきたよう。
「さっきまで新幹線に乗っていたから、体を動かして遊びたい」というひかげに、夏海はノリノリでボール遊びを提案する。 ひかげがいない間に考案した「必殺確殺シュート」を披露すると言って、夏海は勢いよくボールを投げたのだが…。
第4話「トマトを届けるサンタになった」
春に植えたトマトがたくさん実り、収穫の季節がやってきた。
自分で作ったトマトを食べた宮内れんげ(小岩井ことり)は、あまりの美味しさに感動し、皆へ配りに行く事にした。
真夏のサンタクロースになってトマトを配り歩くれんげは、最後に駄菓子屋へ向かう途中、泣いている見知らぬ女の子(久野美咲)に出会う。 近付いて話を聞いてみると、どうやら迷子のよう。
泣き止まない女の子に困ったれんげは…。
今回新しいキャラが登場します。 今までれんげが最年少でしたが、しおりというキャラが登場します。 声を担当しているのが久野美咲、「ペンギン・ハイウェイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15652674 に出演していました。
さて、活発な夏海が暇をしていると、そこにやってきたのはひかげでした。 れんげの姉で、東京の高校に通っていますが、帰省すると周りを巻き込んで旋風を起こしていくわんぱくぶり。 もちろん今回もいきなりやらかします。
そして、野菜作りをした収穫はトマトでした。 トマトをみんなに配りたいということで、真夏のサンタクロースになり、れんげは暑い中みんなに配りにいきます。 しかしそこで出会った迷子の女の子。 彼女はれんげのことを“お姉ちゃん“と言ってきたことで、れんげはこの子を連れて交番に向かいます。