anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

賭ケグルイ双 ⑤

2021年作品、英勉 長野晋也監督、森川葵 佐野勇斗 生田絵梨花 秋田汐梨出演。

文芸部の賭場の強制執行を免れるために生徒会会計、壬生臣葵(佐野勇斗)が指名する相手との勝負を言い渡された芽亜里(森川葵)。 その男は学園でもランキングトップ常連の凄腕ギャンブラー、上下凪(犬飼貴丈)。 人を読み、相手を丸裸にするという。 対戦に挑む芽亜里に対し、横柄な態度をみせる凪。

2人が対戦するゲームは「フルカウント・ブラックジャック」。 13枚のカードを使ったブラックジャックの変則的ゲームで、より高度な心理的駆け引きが要求される。 「心まで折ってやるよ」そう言って、ゲーム序盤から芽亜里を挑発する凪。 平常心を失い、劣勢に立たされる芽亜里だったが、勝負の結末は、思いもかけない展開を迎えるのだった―。

上下凪役は犬飼貴丈、「ぐらんぶる」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/18/060000 でダブル主演の一人でしたね。ここでも坂道の与田ちゃんと共演でした。
桃喰綺羅莉生徒会長は池田エライザ、今回は生徒会主流部は脇役なんですが、彼女は存在感はやはりありますね。「騙し絵の牙」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/04/060000 でも肝の役をしていました。
新渡戸九役は小野寺晃良、「ひだまりが聴こえる」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15007876 が金策ですが、彼が一方の語り部役をしていますね。


さて、フルカウント・ブラックジャック」で、葵から対決指定を受けたのが上下凪でした。 高圧的で、精神的に揺さぶるという戦いのやり方の凪で、芽亜里はペースを乱されます。 どんどん追い詰められる芽亜里でしたが、彼女はどん底から起死回生の奇策を披露します。 しかしそれはただの通過点、葵は芽亜里にさらなる誘いをかけます。

 

f:id:anttiorb:20210503082411j:plain

f:id:anttiorb:20210503082413j:plain

f:id:anttiorb:20210503082418j:plain

f:id:anttiorb:20210503082420j:plain