2018年作品、スサンネ・ビア監督、サンドラ・ブロック トレヴァンテ・ローズ ジャッキー・ウィーヴァー ローサ・サラザール出演。
マロリー(サンドラ・ブロック)は子供たちとともに目隠しをして危険な川をボートに乗り込む。
数年前のある日、マロリーは姉のジェシカ(サラ・ポールソン)と一緒に産婦人科に寄った帰りに突然世界が一変してしまう。 世界中で人間が集団自殺しはじめ、街はパニック状態になっていた。 ジェシカも車に轢かれてしまい、一人でさまよう彼女は偶然街の一軒家に逃げ込みむ。 そこには家主のダグラス(ジョン・マルコヴィッチ)や黒人のトム(トレヴァンテ・ローズ)の他多くの人がいた。
外の光を見ると異常な行動をとってしまうためみんなまずは家の窓という窓を覆い外を見ないようにする。 そこから奇妙な共同生活が始まる。
残酷な世界を描いたお話ですが、面白かったですね。
監督はスサンネ・ビア、「セリーナ 炎の女」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15391780 他2作品記事にしています。
主演はサンドラ・ブロック、「オーシャンズ8」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15640205 が近作の出演ですね。
そしてトレヴァンテ・ローズ、「ムーンライト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14837305 に出演していました。
物語は決死の覚悟で、幼い二人を目隠しで連れて逃げている女性から始まります。
5年前、彼女は妊娠していました。 シングルマザーになるというらしく、姉のジェシカが付き添っていました。 しかし外は謎の事件が起きていて、集団自殺が巻き起こっていました。 どうやら外に出て目を開けていると、感染? してしまう病気なのか?何かの侵略なのかわかりません。
そして姉のジェシカが取り込まれてしまい、大型トラックの前に出て轢かれてしまいます。
今作は、大きな謎は明かされません。 面白いのは外に出て目を開けているものたちでも、自殺をしない人間もいるんですね。 生存している外出者に何かが見えているのか? そして結末はある意味納得の落ちどころでしたが、でも謎の残るお話でしたね。人間が排除されていく、私はそうも感じましたが。
姉とともに逃げるが
そして逃げ込んだ家で
しかしこの男があとからやってきてすべてをぶち壊す
そして生まれた二人
4人で生き残っていたが
脱出
そしてほかの生存者を求めに