anttiorbの映画、映像の世界

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REDLINE

2010年作品、小池健監督、木村拓哉 蒼井優 浅野忠信 青野武声の出演。


「REDLINE」。それはタイヤのついた地上車両が時代遅れになったにも関わらず五年に一度開かれる、勝利のために武器搭載も許された、銀河最速を決めるカーレース。
巨大なリーゼントでクールに決めるものの超シャイな純情男、JP(木村拓哉)は武器を持たず速さだけで勝つことに拘っていた。

相棒のメカニックフリスビー(浅野忠信)はJPの夢を知りつつも八百長レースのために爆弾を仕掛け、敗退させなければならなかったが、それでもJPは走り続ける。
そんな中、アンタッチャブル独裁国家史上最悪のロボワールドがレッドラインの開催地に決定された。 出場棄権が続出し、視聴者投票によって、敗退したJPもレッドラインへの参加権を手に入れる……。


公開10周年で記念上映されました。
監督は小池健、「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14949425 を記事にしています。
主役のJPの声を木村拓哉、声の仕事は「ハウルの動く城」くらいですね。
蒼井優は、「海獣の子供」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15976623 で声の仕事をしています。


物語はREDLINEという、今は時代遅れになったタイヤの車でのレースのお話です。 しかしこのレースにこだわり、憧れている輩も多く、このレースで勝つことはある意味名誉を得ることでした。
何でもありのこのレース、でもJPは純粋に速さで勝つことをする根っからのレーサーでした。 相棒のフリスビーはこんなJPの八百長の試合をやらせていましたが、ゴール直前で負けたにもかかわらず本戦に出場がJPは叶ってしまいます。 それはこのREDLINEの開催地がロボワールドで、このレースの開催を強行に反対をしている危険地だからでした。


今作はなんかやはり懐かしい絵のタッチでしたね。 主要キャラを役者陣が固めていて、脇を声優が固めている今作、まあ賛否があった気もしますが、無骨な物語はなかなかいいですね。

 

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観客もタイヤのレースに熱狂する

 

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しかし何でもありの

 

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美女参加のレース

 

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しかし開催地は

 

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危険地域

 

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二人が力を合わせ

 

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