anttiorbの映画、映像の世界

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拝み屋怪談 ⑤

2018年作品、清水厚 大畑創監督、藤田富 高田里穂 鎌田らい樹出演。

昼間、高鳥千草(高田里穂)の家にいる心瞳(藤田富)。 女性依頼人の彼女は、亡くなった母親(松菜乃子)が来た、と心瞳に相談に来たが、母親は完全に消えておらず、母親の頭部がたびたび飛び回るという。 千草の相談は、母親を完全に消したいというものだった。
子供の頃から不思議なものが見えたという千草。 心瞳に、子供のころの体験を話す。
母親の実家は島で、そこの洞窟で花嫁を見たという。 花嫁と聞き、心瞳は「めでてえなぁ」を思い出す。 また、母親が入院しているときに従兄弟と弟と一緒に屋根裏へ入った時の話をする。ある箱を開くと中には女性の頭が入っており、こちらを見て謎の言葉を発した。


さて、今回のお話に出てくる箱のお話が凄いんですよね。 女性の顔が、それも生きている、しかし実際にそうれが見えた通りのことだったのか? 生首が動くということ自体恐ろしいことですが、恐怖が最高潮の怪談ですよね。 でもこれも一つの、後半につながる鍵になってきます。

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