2020年作品、ジェイソン・レイ・ハウデン監督、ダニエル・ラドクリフ サマラ・ウィーヴィング ネッド・デネヒー ナターシャ・リュー・ボルディッゾ出演。
マイルズ(ダニエル・ラドクリフ)はネットの掲示板や動画のコメント欄に過激なコメントを書きこむのを趣味にしていた。
ある日の夜、マイルズはスキズムという違法な格闘技をネット上で観戦しつつ、いつものように攻撃的なコメントを書きこんでいた。 スキズムを主催するリクター(ネッド・デネヒー)はそのコメントに激怒し、マイルズの身元を特定した後、部下に命じて彼を拉致させた。
その後、マイルズは両手に重い拳銃を固定され、戦闘狂のニックス(サマラ・ウィーヴィング)とのデスマッチに放り込まれた。 当初、臆病なマイルズは逃げ回るばかりだったが、元カノのノヴァ(ナターシャ・リュー・ボルディッゾ)が人質に取られたことを知るや否や、意を決して反攻に転じるのだった。
TOHOシネマズ系で公開されていますが、面白かったですね。
監督はジェイソン・レイ・ハウデン、作品を初めて見る監督です。
主演はダニエル・ラドクリフ、「フライト・リミット」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15966819 が近作ですね。
リクター役はネッド・デネヒー、「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15769364 に出演していました。
ニックス役はサマラ・ヴィーヴィング、「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/01/18/180000_1 に出演していました。
そしてノヴァ役はナターシャ・リュー・ボルディッゾ、「グレイテスト・ショーマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15386005 に出演していました。
物語はネットヲタクの、マイルズのお話です。 街を歩く時もずっとスマホを見ていて、人とぶつかるのはいつものこと。 会社でもなかなかいじめられる対象で、あまり貢献もしていません。 彼の楽しみは、ゲームの世界に没頭して、掲示板は動画コメントを荒らすこと。 しかし今流行っているのは、スキズムという犯罪者同士の殺し合いの実際のゲームでした。 ここで強いのはニックスというイカれた女性でした。
しかし好きずむに書かれた辛辣なコメントを探知されたマイルズは、主催者に拉致され、ニックスとの戦いを余儀なくされ、両手に銃を固定されてしまいます。
今作はなかなかの近未来のお話? もしかしたらアングラで行われているかもしれない殺人ゲームですね。 ニックス役のサマラと、ノヴァ役のナターシャが好対照で、二人のヒロインを見るのが面白かったですね。 ラドクリフはなかなかチャレンジャーですね。
どうしようもない生活のマイルズ
しかし、彼らに拉致され
手に銃を固定され
ニックスが現れ
元恋人が人質に
初めは逃げていたが
いよいよ対決