2017年作品、イェスパー・ガンスラント監督、ダニエル・ラドクリフ パブロ・シュレイバー出演。
元空軍パイロットのショーン(ダニエル・ラドクリフ)は、麻薬密売組織からコカイン密輸の仕事を請け負っていた。 小型飛行機を操縦する中、次々と指令を受けるショーン。
そして同時に、妻の治療を交換条件にDEA/麻薬取締局から別の任務も指示されていた。
孤独な小型飛行機の中で、組織と、DEAのミッションを次々と受け、欺き続けていく。密輸の成功か、妻の命か。極限状態に犯され続け、
大きな選択を迫られていくが・・・
大きな選択を迫られていくが・・・
密閉空間ものですね。 小型飛行機の操縦席でのやり取りです。
監督はイェスペル・ガンスラント、初監督作品でしょうか?
主演はダニエル・ラドクリフ、「スイス・アーミー・マン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15151200.html は奇抜な作品でしたね。 地元のシネコンでも遅れて上映していました。
物語は、金を求めて、コカインの密輸に手を染めている元空軍パイロットのお話です。 その目的は妻の病でした。 大金がどうしても必要なショーンですが、彼は同時に別の任務も引き受けていました。
それはDEAからでした。 正反対の任務に板ばさみとなりながら、彼は上空からスマホのやり取りをしながら、妻とも連絡を取り合い、両方を追っているのでしょうか?
今作は中盤まで、ラドクリフの密室劇ですね。 でも妻が組織に誘拐されて、人質に取られてからDEAも映りはじめます。 そしてとうとう受け渡し場所に行きますが。
もどかしい展開で、最後に山場が巡ってきますが、ラドクリフはあまり出る作品を拒まないんでしょうね。
密輸と
DEAの依頼と
板ばさみのショーン
そして人質になった妻と合流
そこにDEAが駆けつけるが