anttiorbの映画、映像の世界

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走馬灯株式会社 ⑥

2012年作品、三木康一郎 宮下健作 筧昌也演出、香椎由宇主演。
第6話 雪村静香(32)

とある廃墟の一室。 そこには、華美な服装に身を包んだ、かつての人気エッセイスト・雪村静香(佐藤江梨子)がいた。 傍らには、暗くて地味な印象の女性・風間美沙子(佐藤仁美)が。 自殺を考えた静香が、一緒に死ぬ相手を探すために掲示板へ投稿し、それに応えたのが美沙子だった。

2人は互いをハンドルネームで呼び合い、淡々と自殺の準備を進める。 そして、火鉢を取りに外へ出た静香が廃墟に戻ろうとしたその時、背後に「走馬灯株式会社」のドアが。

中に入った静香は、案内人・神沼(香椎由宇)に促され、これまでの自分の人生が記録されたDVDを見ることに。かつて人気絶頂だったころの記者会見の映像を見て、そこで発した自らの言葉に気持ちを奮い立たせた静香は、生きる希望を取り戻す。 そこへ静香を捜す美沙子からのメールが。静香は映像も止めず、足早に部屋を出て廃墟へと戻っていく。一方、静香が去った部屋では、そのまま映像が流れていた。が、なんとそこに美沙子の姿が・・・。


今回の主演は佐藤江梨子、「ミッドナイトスワン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/05/060000 に出演していました。
そして佐藤仁美、「教場Ⅱ」 https://anttiorb.hatenablog.com/search?q=教場Ⅱ に出演しています。


物語はいきなり自殺シーンから始まります。 自殺サイトの掲示板を通じて知り合った二人。 どうして自殺することを選んだんでしょうか?
煉炭自殺をする予定とのことでしたが。
しかしそこに現れた走馬灯株式会社・・・


今作は、これまた悲劇になるかと思われましたが。 どんな人間も絶頂期と、どん底の時があります。 そんな人生の浮き沈みと、いかに絶頂期に浮かれないようにするかというお手本のような作品でした。

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