anttiorbの映画、映像の世界

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走馬灯株式会社 ⑧

2012年作品、三木康一郎 宮下健作 筧昌也演出、香椎由宇主演。
第8話 笠木修道(42)長澤比佐志(26)

小説家の笠木修道(堀部圭亮)は、崖から突き落とされた際、割れたメガネの破片によって視力を失ってしまう。 後日、もう一度転落現場に行こうと思い立った笠木は、弟子の長澤比佐志(郭智博)に先導させる形で外出する。

霧が立ち込めた林道に入り、現場に近づいたその時、カタカタと音が聞こえてきた。 長澤が視線を向けると、ドアに「走馬灯株式会社」と書かれた小屋が建っていた。 中に入った2人は、案内人の神沼(香椎由宇)から、これまでの各々の人生が記録されたDVDを渡される。
そこで笠木は、崖から突き落とされた時点の自らの映像を再生することに。 画面には、笠木を突き飛ばす長澤の姿が映し出される。 笠木には見えていないと分かっていながらも、必死で動揺を隠す長澤。 しかし、何度も再生していく中で、笠木は映像の中で、長澤の時計のアラーム音が鳴ったのを確認する。 そして「今度はお前の映像を再生しろ」と笠木が命じた瞬間、怯えた長澤は部屋を飛び出し・・・。


堀部圭亮は、「Fukushima 50」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/03/17/060000 に出演していました。
郭智博は、「新聞記者」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15983870 に出演しています。


今回は、小説家と弟子のお話です。小説家の笠木は事故で視力を失ってしまいます。身の回りの世話をすることが弟子の長澤の仕事になっていますが、この二人には大きな秘密があります。 しかし二人は走馬灯株式会社に迷い込みます。 しかしそこにあった笠木のDVDを見始めることに、長澤は激しく動揺します。 そして笠木は、長澤のDVDも見たいと言います。音声しか聞こえないはずなのに。
これもなかなかの秀作でした。二人の関係がいい方向になりそうですが、見事に裏切られます。
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