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閻魔堂沙羅の推理奇譚 ⑦

2020年作品、渡辺良雄演出、中条あやみ主演。

閻魔堂沙羅(中条あやみ)のもとに、店舗デザイナーの新山律子(牧瀬里穂)がくる。母子家庭だった律子は幼いころ(澤山明璃)、母親(津川マミ)が殺人で逮捕され、“人殺しの娘”として苦労の半生を送ってきた。

しかし努力の末、仕事で成功。 結婚・出産するも離婚して、最近は反抗期の一人娘・美久(長澤樹)との関係に悩んでいた。 そんな中、出所した母親(湖条千秋)が現れ、口論の末、律子は母親を殺害。 ところがその遺体が消え、律子は何者かに刺殺されてしまう。


今回はちょっと悲しいお話で前後編でした。
牧瀬里穂は、「サヨナラまでの30分」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/02/02/060000 に出演していました。
長澤樹は、まだ記事にしていませんが「ノースライト」に出演しています。


さて、最終回は前後編になっているサスペンスです。 新山律子は幼い頃から苦労して育ちましたが、なんとか成功し、離婚こそしましたが、一人娘を育てていました。

母は殺人罪で逮捕され前科者、娘は反抗期で悩んでいた時、そんな母がお金の無心に来ました。 自分の過去をばらされると思った彼女は母を殺めてしまった直後に彼女も殺されてしまいます。


さて、2回目の前後編の作品、今作はちょっと感動作というよりは、いじらしい別の意味で泣ける作品でした。

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律子は沙羅の前に

 

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しかしいったい誰が自分を殺したのか?

 

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そして母のことは?