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デンジャー・ゾーン

2021年作品、ミカエル・ハフストローム監督、アンソニー・マッキー ダムソン・イドリス エミリー・ビーチャム マイケル・ケリー出演。

2036年。ロシア・ウクライナ併合を目論む狂信者ヴィクトル・コバル(ピルウ・アスベック)が台頭し、反乱軍「クラズニー」を指揮。 ヨーロッパは内戦状態に陥った。 米軍は国連軍としてロボ兵器ガンプスを投入、海兵隊も大量に前線入りした。
遠く離れたネバダの空軍基地でドローン操縦士として勤務するハープ中尉(ダムソン・イドリス)は、任務中に命令違反を起こし前線のナサニエル基地に送られる。 風変わりなリオ大尉(アンソニー・マッキー)のアシスタントを命じられたハープは、到着早々にリオに連れられ基地の外にワクチンを届けることになる。 しかしこの任務の裏には、ウクライナの核を手に入れようとするコバルの陰謀を阻止する危険な作戦が秘められていた。


これは劇場公開して欲しい作品でした。
監督はミカエル・ハフストローム、「大脱出」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/10941367 を記事にしていますが、結構面白い作品を作ってくれる監督ですね。
主演はダムソン・イドリス、映画作品に出演歴はなく、初めてかもしれませんね。
そしてアンソニー・マッキー、「アベンジャーズ/エンドゲーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15946428 にもちろん少し出ていましたが、彼主演作が、ドラマで作られるという話をちらっと。


物語はドローンを操縦するハープ中尉が、味方の部隊の全滅を救うために、上官の命令を無視して、敵の弾薬を積んだ装甲車を爆破したことで、2名の犠牲者を出した責任を問われ、ナサニエル基地に送られます。

そこで彼が支持を受けていった先には、ちょっと変わったナオ大尉がいます。 もうすっかり自分のデータが頭に入っているのにまず驚かされますが、二人である指令を受けていて、ハープ中尉問答無用で、危険地域への潜入を命令されます。

たった二人で?しかしそこでリオ大尉は、自分の正体を明かします。 彼は精巧に作られたアンドロイドで、自分で状況判断もできるし、冗談も言える、どこから見ても人間にしか見えない高性能のアンドロイドでした。
そしてその能力は、戦闘状況で如何なく発揮されます。


今作は、近未来の世界が舞台になっています。 アメリカとか多国籍軍とかがあるようですが、旧冷戦化の亡霊が未だ生きているところがリアルさを出していますね。 そしてこのリオ大尉の存在が実は大きな問題を孕んでいることが明かされていきます。
戦闘ロボットが敵側にも味方側にもいますし、いずれ人間は自ら戦闘参加はせず、ドローンとロボットだけの戦いになって移行期間のような世界観、最後は人間対ロボットになっていくんですかね?  


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謎の大尉

 

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彼は高性能のアンドロイド

 

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そして二人で任務を遂行

 

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しかし過激な戦闘に

 

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ロボットも参加しあう戦い

 

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敵にもロボットが

 

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しかし極秘任務とは?

 

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