anttiorbの映画、映像の世界

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マルティニークからの祈り

2013年作品、パン・ウンジン監督、チョン・ドヨン コ・ス カン・ジウ ペ・ソンウ出演。

自動車修理工場を営む夫のジョンベ(コ・ス)と娘のヘリン(カン・ジウ)と暮らす主婦のジョンヨン(チョン・ドヨン)は家計を助けるために、「金の原石」をフランスの空港に持ち込む仕事を引き受ける。

しかし、その中身は麻薬で、彼女は麻薬密売容疑でフランス政府に拘留される。 言葉も通じない国で通訳と裁判を受ける権利を要求するジョンヨンだったが、在フランスの韓国政府による支援を受けることができずにフランス領のマルティニーク島の刑務所に収容される。

刑務官の嫌がらせや劣悪な環境に苦しむジョンヨンを救うため、夫のジョンベは奔走する。

これも実話なんですね。
監督はパン・ウンジン、作品を見るのは初めてです。
主演はチョン・ドヨン、「君の誕生日」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/01/05/060000 でも熱演していました。
コ・スは、「ルシッドドリーム明晰夢」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/06/02/060000 に出演していました。


物語は自動車整備工場を経営していた夫婦、ジョンぺとジョンヨン、そして一人娘のヘリンの3人でしたが、いきなり保証人になったことで、工場を手放し、引っ越しをすることになってしまいます。 そんな時に後輩の一人から、フランスから金の原石を運んでくれれば金になるという話をもらいます。 でもその運ぶ仕事は女性しかできないと言われ、一旦は断りましたが、ジョンヨンが引き受けます。
しかしそれは、麻薬の運び屋の仕事でした。 あっという間に捕まってしまい、拘束されてしまいます。 言葉も通じず、誰も頼る人がいない、彼女の過酷な勾留生活が始まります。


今作は実際の事件が元になっています。 この作品の肝は、やはり騙されてはこばされた彼女、もちろん罪の一端を背負ってしまうんですが、異国での韓国人を救おうとするべきフランスの韓国大使、フランスの韓国領事館の対応がめちゃくちゃなんですね。「麻薬おばさん」と蔑視しながら、まともに問題を見ようとしない、自国民を救おうという気が全くなく、自分たちの出世、地位だけを保とうとするそんな姿勢が憤るんですね。
実話ということが恐ろしい、下手をすると一生出れなくなる恐怖がありました。

 

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しわせな3人家族だった

 

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ヘリンは可愛い娘

 

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しかしお金に困り金の原石を

 

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しかし運んだのは覚せい剤だった

 

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拘束された母から手紙が

 

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自分はどこにいるのか?

 

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テレビ局が取り上げ、夫が合いに来る

 

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