anttiorbの映画、映像の世界

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劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族

2020年作品、岩合光昭監督、中村倫也ナレーション。

ミャンマーの自然に恵まれたインレー湖上に建つ小さな家で、寄り添いともに生きるネコの家族と人間の家族。 北海道の牧場で牛や犬と共存しながら、力を合わせて協同保育をする母ネコたち、そして様々な成長を見せる個性豊かな子ネコたち。 人間が一人一人異なるように、ネコたちも流れゆく季節の中を懸命に生き抜いていく。


さて第2弾ですね。
NHKBSで放送がされていますが、私はそっちは見ていないんです。
ただ劇場版になると、近所のシネコンユナイテッド・シネマなんでしっかりと上映されます。
前回の吉岡里帆から、今回のナレーションは中村倫也が担当しています。声の仕事としては、「私をくいとめて」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/25/060000 でも、心の声役をしていましたね。


今回の舞台は北海道の牧場と、ミャンマーの水上の家でした。
全く違う環境でクラス、それぞれの猫の社会、その生態系というか営みはなかなか興味深いですね。
北海道ではやはり、冬のマイナス十度の過酷な環境がすごいですね。 寒さに弱い印象のある猫たちですが、それでもしっかりと生き抜いていきますし、猫たちの家族の絆のようなものも感じます。
一方のミャンマーのインレー湖での水上生活の中で、こちらは珍しく父と母と二匹の子猫という、人間と同じような営みがすごいですね。 こちらで感じたのは、猫は泳ぎがあまり得意ではないのでは? 水自体が怖いのでは? と思っていましたが、こういう環境では順応していくんですね。


そして共通しているのは、人間に可愛がられ、しっかりと大きな家族として共生している点ですね。 癒されますよ。

 

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北海道の猫たち

 

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集団での共生

 

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でも冬は

 

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ミャンマーの猫一家

 

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この少年と仲良し

 

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そして泳ぎもうまい

 

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