anttiorbの映画、映像の世界

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ドラキュリアII 鮮血の狩人

2003年作品、パトリック・ルシエ監督、ジェイソン・スコット・リー ダイアン・ニール クレイグ・シェイファー ジェニファー・クロール出演。

医学生のエリザベス(ダイアン・ニール)は死体安置所でバイトをしていた。 そんなある日、運ばれてきた一体の死体に興味を持つ。 十字架に貼り付けられていたというその焼死体を解剖していくうちにヴァンパイアではないかと思い始める。

解剖を進めていると、一本の電話が入る。 電話の相手はその死体を高額で譲ってほしいというものだった。 エリザベスと助手のルーク(ジェイソン・ロンドン)は死体を車に乗せ大学の教授であり恋人であるローレン教授(クレイグ・シェイファー)の所有する古い家に向かった。
買い手に死体を引き渡す前にローレンは実験を行うと言い、バスタブいっぱいに血をはった。 エリザベスと他の学生たちはローレンに言われるまま死体を血の中へ入れる。すると死体は動き出しそこからヴァンパイアが現れる。 ヴァンパイアに攻撃され、学生の1人が死んでしまう。

エリザベスは警察に連絡しようとするがローレンはそれを拒否。 ヴァンパイアを使った実験が続く。 その頃、神父でありヴァンパイアハンターのユフィジ(ジェイソン・スコット・リー)は死体の居所を知り、ローレンの家へと向かっていた。


続編というのはちょっと違うような。
監督は同じくパトリック・ルシエ
今作の主演はジェイソン・スコット・リー、「Crouching Tiger Hidden Dragon: ソード・オブ・デスティニー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/14/180000 を記事にしています。
ダイアン・ニールは、ドラマに多く出演していて、見る機会があるかどうかわかりませんが、次作にも出演しているようですね。


物語は死体安置所に運ばれてきた一体の遺体から始まります。 十字架に貼り付けられた焼死体、もしかしたらという思いに駆られたのがエリザベスでした。 ヴァンパイアではないか? すぐになんと買手がついたこの遺体、ますます興味が湧く彼女でした。
一方ヴァンパイアハンターのユフィジは、ヴァンパイアを退治しながら、この危険な兆候をかぎつけます。


今作は続編という感じではなく、ヴァンパイアもので同じ監督の新たな展開の始まり、そんな作りになっています。 劇場公開はこの2作で、3作目はOVなんで見る機会ができたらいいんですが。


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エリザベスが謎の遺体を見つける

 

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それは血に浸すと

 

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ヴァンパイアハンターのユフィジ

 

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ヴァンパイアがよみがえる話を聞く

 

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そしてとうとう完全復活してしまう

 

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そして…

 

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