2020年作品、手塚眞監督、稲垣吾郎 二階堂ふみ 渋川清彦 石橋静河出演。
人気小説家の美倉洋介(稲垣吾郎)は国会議員・里見権八郎(大谷亮介)を父に持つ恋人・志賀子(美波)、献身的に支えてくれる秘書・甲斐加奈子(石橋静河)など周囲にも恵まれ、小説家として一定の地位を築き上げていた。 その一方で、周りに集まる人間たちを「俗物」と評し、誰からも理解されることのないであろう自らの異常性欲という悩みと相まって、どこか満たされない感覚を抱きながら日々を過ごしていた。
人気小説家の美倉洋介(稲垣吾郎)は国会議員・里見権八郎(大谷亮介)を父に持つ恋人・志賀子(美波)、献身的に支えてくれる秘書・甲斐加奈子(石橋静河)など周囲にも恵まれ、小説家として一定の地位を築き上げていた。 その一方で、周りに集まる人間たちを「俗物」と評し、誰からも理解されることのないであろう自らの異常性欲という悩みと相まって、どこか満たされない感覚を抱きながら日々を過ごしていた。
ある日、都会の地下道で酔いつぶれている少女(二階堂ふみ)と出会う。「ばるぼら」と名乗った彼女は、いつも酒瓶片手に酔っぱらっている少女だった。 洋介はばるぼらのだらしなさに閉口しながらも、どこか彼女に惹かれてゆくのだった。
ばるぼらとの奇妙な生活が始まると、徐々に洋介の周りで怪異な現象が起き始める。 恋人の父が不可思議な死を遂げ、その謎に触れてしまった秘書も突如交通事故に遭ってしまう。
徐々に狂気へと近づいてゆく洋介を周囲の人々は心配するが、それに反発するかのようにかえって洋介はばるぼらへとのめり込んでいく…。
徐々に狂気へと近づいてゆく洋介を周囲の人々は心配するが、それに反発するかのようにかえって洋介はばるぼらへとのめり込んでいく…。
昔マンガは見たような覚えがありますが、キャラくらいしか覚えていませんでした。
二階堂ふみは、「糸」 糸 - anttiorbの映画、映像の世界 (hatenablog.com) にちらっと出演していました。
物語は売れっ子小説家の美倉洋介がある日であった不思議な女性のお話です。 汚い身なりで大酒のみ、しかし何か惹かれて家に連れてきてしまいますが、でもやはりあっさりと追い出してしまう洋介。 しかしこの女自分のことを‟ばるぼら”と名乗り、ことあるごとにやってきたり、危ないところに現れて救ってくれたりします。
わがままで、モテモテの洋介ですが、だんだんとばるぼらに吸い寄せられるように、一緒の生活になって行きますが、そしてだんだんと不思議なことが周りで起きてきます。そしてとうとう彼女と結婚しようとしますが。
手塚監督は、お父さんの原作の監督を結構していますね。 ホラー作品も見ていますが、この原作もホラーテイストなんですが、そこまで寄せて作ってはいませんでした。
薄暗いところにいた少女
彼女を連れてきてしまう洋介
そして居ついてしまう
そこで周りの変なことが起こり始める
同じ小説家仲間の四谷も気に掛けるが
彼女と結婚しようと、母と会うが