攻殻機動隊 SAC_2045 ①

2020年作品、神山健治、荒牧伸志監督、田中敦子、大塚明夫、山寺宏一、阪脩声の出演。

NO NOISE NO LIFE / 持続可能戦争

少佐（田中敦子）たち傭兵集団”ゴースト”がいるのは北米、西海岸。民間軍事会社”オブシディアン”と契約している。スタンダート（津田健次郎）はこの任務からゴーストと合流した。

ゴーストの今回の任務はGATED TOWNへの大規模なレイドを計画している”収奪主義者”のアジト掃討作戦。レイドを未然に防ぐことが目的だ。レイドに合流する予定だったノマドに途中で遭遇し撃退する。
ゴーストがいる場所は最前線。結構荒れているように見えるが、露店があったり娼館があったりして普段は平和であり、裕福層が住むのはGATED TOWNの中。ゲートの中に街があり、一般市民とは明らかに違う生活をしている。
レイドを計画した収奪主義者に武器を渡したのは「親切な金持ち」と呼ばれるパトロン。どこの誰なのか、連絡の方法すらわからない謎の人物ということのようだ。
トグサ（山寺宏一）は少佐たちと離れ日本に、そして荒巻は内務省にいた。。

９課解散後、少佐・バトー（大塚明夫）・イシカワ（仲野裕）・サイトー（大川透）は少佐に誘われて海外で傭兵に。トグサは民間警備会社勤務。荒巻課長は内務省勤務、現在は公安局顧問ということだった。

 

さて新シリーズがNetflixで配信されました。

なかなか見ようとしなかったのは、やはりあの「STAND ALONE COMPLEX」　攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX その1 - anttiorbの映画、映像の世界 (hatenablog.com)　の世界観と同じなのかが気になっていたから慎重になっていたんですね。

でも安心しました。なかなかの掴み、じっくり見て行きます。