2020年作品、マックG監督、ジュダ・ルイス ジェナ・オルテガ エミリー・アリン・リンド アンドリュー・バチェラー出演。
ベビーシッターのビー(サマラ・ウィーヴィング)率いる悪魔崇拝集団(ブラッド・カルト)に襲われた日から早2年。 精神安定剤を服用しながら高校生になったコール(ジュダ・ルイス)は、2年前の出来事がキッカケで更に浮いた存在となっていた。 両親やクラスメイトたちに変人扱いされ、孤独感を募らせていくコールだが、唯一親友のメラニー(エミリー・アリン・リンド)だけは彼を信じ支えようとしてくれた。
コールの扱いを持て余していた両親は、施設の学校に転校させようとするが、それを知ったコールはメラニーと共に湖へ逃げ出す。
普通だった頃に戻りたいコールは、服用している薬を断つことを決意するが、その夜仲間数人でゲームをしている最中、突然メラニーが友人の喉を搔っ切り殺害。
親友だったメラニーは、悪魔に魂を売り、ブラッド・カルトのメンバーに加わっていたのだ。 そして、2年前殺したはずの奴らが再びコールの前に姿を現し・・・
まさかの続編ですね。
監督はマックGが続投です。前作 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/05/20/060000 がなかなか面白かったことはそうですが、続編ができるとは。
主演も引き続きジュダ・ルイス、「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14763758 に出演して、それからどんどん主演作が多いですね。
ジェナ・オルテガは記事にした作品はありませんでした。
物語は以前の恐怖体験を誰も信じてくれず、精神安定剤を服用して、さらに学校では変人扱いをされるまでになってしまったコールのお話です。 その後ビーは消えてしまい、唯一親友のメラニーだけが彼を信じてくれています。 そしてとうとう親は、コールを施設に入れるべく動き始めていて、それをコールは勘づき、逃亡を図ります。 しかしそうは簡単にはいきませんでした。
今作は綺麗な感じで繋がっている続編ですね。 前作で憧れの存在だったビーでしたが、まさかの悪魔崇拝から彼女は死んでしまったと思われていました。 しかし今作で彼女は華麗に復活します。
今作はよりカルトというか、悪魔的な一種の魔術ような展開にまでなっていきますが、それはそれでいい感じにグレードアップしているようです。
変人扱いされているコール
仲間からも
でもビーだけは
しかしそうではなかった
殺したはずなのに
悪夢の始まり