anttiorbの映画、映像の世界

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警部補 矢部謙三 第1シリーズ ② 

2010年作品、木村ひさし演出、生瀬勝久 池田鉄洋 貫地谷しほり 鈴木浩介出演。

episode 2 決死の潜入捜査 阻め! 悪魔の細菌兵器

旧ソ連軍の細菌兵器「皇帝の鼻血」をロシアンマフィアから買い付け、転売を目論む暴力団「ムロ風一家」の計画を阻止するため、伝説の殺し屋・阿部研二(ぶっちゃあ)に成り済まし、取引の詳細を掴むため「ムロ風一家」へ潜入捜査する矢部(生瀬勝久。だが矢部は組長・蜷川(森次晃嗣)と若頭・鶴岡(江原シュウ)に若頭補佐・川島(児玉貴志)の殺害を依頼され窮地に立たされる。
矢部が素性がばれるピンチを何とか回避する中、独自に動いていた美晴(貫地谷しほりと桜木(鈴木浩介が「ムロ風一家」の告発者となった川島と会う約束を取り付けることに成功するが、その予定の日に川島が殺害されてしまう。
だが川島は死の直前、矢部に野球のスイングのようなジェスチャーで取引場所を教えていた。
 
さて、このシリーズはサブキャラというか、「トリック」の謎とき係の山田の役目をするのが桂美晴役の貫地谷しほりですね。 刑事ではなく庶務課所属で、地位は巡査ですが、何とか捜査の現場に行きたいと、桜木役の鈴木浩介を連れまわします。 彼は名前からして“刑事くん”と呼ばれています。
貫地谷しほりは、「夕陽のあと」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/27/060000 で主演を務めていて好演をしていました。
 
さて今回は矢部が殺し屋に化けて潜入捜査をする回ですね。何度かバレそうになりますが、いつものはったりで回避する矢部ですが、若頭補佐が殺されて、話がおかしくなっていきます。
 

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