完璧な美しさと肉体を備えたエリザベスは、ヘンリーとの甘い生活を満喫するが、ある日、ヘンリーから “絶対に入ってはいけない” と言われていた部屋の扉を開けてしまう。 そこには、自分と全く同じ姿をした人間が、裸のまま管につながれた状態で保管されていた。
そして、秘密を知る使用人オリバーから、信じ難い事実を告げられる。 エリザベスは、5番目のクローンだというのだ。
己の欲望を満たすため、常に若く美しい “エリザベス” を創り出すヘンリーの計画を知り、邸宅を抜け出そうとするエリザベスだったが……。
公開は未体験ゾーンだったようですね。
監督はセバスチャン・グティエレス、「人喰い人魚伝説」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14295162 を記事にしています。
主演はアビー・リー、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13179139 で注目された女優さんですね。
そしてキーラン・ハインズ、「ファースト・マン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15872783 が近作です。
物語は年の離れた女性を見止め、結婚したところから始まります。 天才物理学者のヘンリーに見初められた女性はエリザベス。 しかしある謎の部屋があることを言われます。 絶対にはいってはいけない、しかし彼女はそこを開けてしまうんですね。
今作はクローンがテーマですね。 しかしちょっとノーベル賞まで取った学者が、だいぶ粘着質の男であり、科学よりも美を求めるということのようですね。 SF作品ですが、「キャリー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/10616717 のような色使いもあり、アブノーマルな世界を感じますね。
ヘンリーとエリザベス
彼女を溺愛するヘンリー
しかし入ってはいけない部屋が
外に出ることも
そこには自分と同じ女性が
双子?