水滸伝 1972年版

1972年作品、チャン・チェ  ウー・マ  パオ・シュエリー監督、デヴィッド・チャン ティ・ロン リリー・ホー 黒沢年男、丹波哲郎出演。

宋の末期。梁山泊の首領が史文恭によって殺された。　梁山泊の武松らは復讐を誓い、盧俊義や燕青を仲間に引き入れる。　一方、財産を狙う妻の罠にはまった盧俊義は、処刑寸前のところを梁山泊の英雄らに救われる。　だが、待ちうけていた史文恭の軍隊との壮絶な戦いに突入し・・・。

香港作品の水滸伝ですね。

監督は３人、チャン・チェとウー・マとパオ・シュエリーですが、組んだり単独だったりで監督をしています。　記事にした作品はないですね。

デヴィッド・チャンは記事にした作品はないようです。

日本からは黒沢年男、「日本のいちばん長い日（1967年版）」　https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15522822　を記事にしています。

もう一人が丹波哲郎、「たそがれ清兵衛」　https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15585852　ですね。　もちろんもっと二人とも代表作がありますから、いずれは記事にするかも。

 

さて、物語は水滸伝ですが、大作のなかの宋の末期の梁山泊のドンの弔い合戦のところを描いています。

本当に粗野でたくましい男たちの物語ですが、日本から行った二人が敵同士になって戦います。

丹波哲郎が梁山泊側につくんで、生き残る方ですが、結構苦戦の連続の役で、日本人からするともどかしいかもしれませんね。

 

梁山泊

しかし仲間が殺される

そしてこの男が敵側に

この男を救出

そして対決

二人も一騎打ちに