2017年作品、リアム・オドネル監督、フランク・グリロ ボヤナ・ノヴァコヴィッチ ジョニー・ウェストン イコ・ウワイス出演。
突如現れた宇宙人により、軍にも敵わなく地球はまる3日間で征服されてしまった。 しかし、地上には宇宙人に反撃しようとする人間が残っていた。 今、人類は大切な人を守り抜くため、宇宙人に対する反撃が始まる。
息子のトレント(ジョニー・ウエストン)を追って宇宙船に吸い込まれたLA市警の刑事マーク(フランク・グリロ)は、人間の心を残したままエイリアンになったジャロッドの協力を得て宇宙船内部からの破壊に成功する。
宇宙船は内戦が続くラオスに墜落するが、マークは船内で助けたジャロッドの赤ん坊ローズを連れて脱出し、反政府組織のボス・スア(イコ・ウワイス)のアジトに身を隠す。 驚異的なスピードで乳児から幼女に成長するローズを見て、エイリアンに対抗する手がかりを見つけ出すが、アジトには大量のエイリアンが押し寄せていた。
地球の支配者の座を賭けて、残されたわずかな武器と肉体を駆使した最終決戦が始まる…
これは続編ですね。 劇場に行きたかったのですが、タイミングが合いませんでした。
監督はリアム・オドネル、前作では製作、脚本でしたが今作で監督を務めています。
主演はフランク・グリロ、「アベンジャーズ/エンドゲーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15946428 が近作です。
ボヤナ・ノヴァコヴィッチは、「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/04/04/060000 が近作です。
物語は、圧倒的な力の差を思い知らされた人間ですが、反撃をしようとする勢力も残されていた。 そんな中、地下を逃げ惑うマークたちでしたが、あと一歩のところで、トレントがUFOに魅入られたように吸い込まれてしまいます。 目を合わせてはいけない、しかし一瞬の隙をつかれてしまいました。
そしてマークは彼を追って船内に行きます。 しかし船内ではなぜか味方してくれるエイリアンが、実はそれが人間の心を残したジャロッドでした。
今作は前作で最後まで戦っていたジャロッドのその後が描かれています。 そして冒頭は、まったく別の地域で逃げている人間たちの姿なんですね。 しかし、まだ地球の人類は戦っています。完全に沈黙しているわけではないんですね。
まだまだ決着編ではない感じですから、次作もありそうな気もしますが。
あっという間に侵略された人類
しかし、人間の反抗が始まる
マークが奮闘する
そしてラオスで
一緒に戦う者たちが
そして巨大エイリアンが