anttiorbの映画、映像の世界

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スケアリーストーリーズ 怖い本

2019年作品、アンドレ・オブレダル監督、ナタリー・ガンツホーン ガブリエル・ラッシュ オースティン・ザユル マイケル・ガーザ出演。


1968年のペンシルバニア州。 ラモン(マイケル・ガーザ)は車で行き先のない旅をしている。 ステラ(ゾーイ・コレッティ)は作家志望の少女で、ホラー映画や漫画のファンだった。 ステラの友達オギー(ガブリエル・ラッシュ)からハロウィンだから遊びに行こうと誘われる。トミー(オースティン・エイブラムズ)は友達を誘い、ハロルドと呼ばれる畑のかかしをバットで叩くのだった。
ステラ、オギーそしてチャック(オースティン・ザユル)は外をぶらつくが、トミーの車を目撃して物を投げつける。 トミーと友達のルーシー(ナタリー・ガンツホーン)は怒り、三人を追いかける。 逃げるステラたち三人は、野外映画館にいたラモンの車内に隠れる。 トミーは三人を見つけるが、映画を観ている他の客から映画が見えないと騒がれたため、その場を立ち去らなくてはならなかった。
ステラ、オギー、チャックとラモンは、地元のサラ・ベロウズの幽霊屋敷に行くことにした。 ステラは地元に伝わる伝説の、多くの子供たちがこの家でサラから怖い話を聞き、毒殺されたという話をする。 そんな中、幽霊屋敷でチャックは、老婆の亡霊を目撃してしまう。 ステラは地下室でサラが書いた「スケアリーストーリーズ」という本を見つけるが。
しかし、トミーたちもステラたちを追いかけて幽霊屋敷を訪れ、ステラたちを地下室に閉じ込めて去っていく。 しかし、ステラが怖い本「スケアリーストーリーズ」を読むと、なぜか扉が開き、そこから脱出できてしまうのだった。 ラモンの車はトミーにいたずらされていた。ラモンは車で寝ると言いますが、ステラはラモンを自宅に誘うのだが、彼女は本を持ってきてしまっていた…


怖さもありますが、ちょっとした悲しみのドラマでした。
監督はアンドレ・オブレダル、「ジェーン・ドウの解剖」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14963668 「トロール・ハンター」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/9794378
と好きな作品を撮っている監督ですね。
主演はゾーイ・コレッティ、マーガレットというミドルネームが入る場合もありますが。「ANNIE/アニー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12651237 に出演していました。
マイケル・ガーザは、テレビ作品に出演歴があるくらいですね。メーンの役での映画は初めてのようです。


物語は、男女の3人組が、いじめっ子から逃げているときにうっかり幽霊屋敷といわれている館に忍び込んだことから始まります。 車を持っているラモンも加わり、この館を探索し始めると、地下室を発見します。 そこで日記のような本を捨てらが見つけるんです。 しかしそこに、追いかけてきたトミーが彼らを閉じ込めてしまいます。 しかし不思議なことにだれかがカギを開けてくれました。
そしてその本に書かれていることが実際に起き始めていきます。


今作は、館に縛られている恨みを持った霊が、自分の書いた本に宿り、現実に呪い殺していくんですが、どうして恨みが強くなっていったのか? 実はそこに大きな悲劇があるんですね。

しかし初めの犠牲者は、トミーでした。 まあ大体こういう嫌な奴が初めの犠牲者になりますね。


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館でこの本を見つけ

 

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ステラが持ってきてしまったことから

 

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先ずはかかしが

 

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そして彼が

 

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その次は彼が

 

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恐ろしい形相の怪物が

 

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襲い掛かってくる

 

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