anttiorbの映画、映像の世界

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トロール・ハンター

2010年作品、アンドレ・ウーヴレダル監督、オットー・イェスパーセン、グレン・エルランド・トスタード、ヨハンナ・モールク、トマス・アルフ・ラーセン出演。

2008年10月13日、フィルムカメラーテナ社283分の匿名のテープが届いた。 その中身は本物であると言うことが証明された。
熊の密猟者がいると言うハンターたち、取材の3人はその密猟者のハンターを追った。 密猟者の名前はハンスというらしい
トマス(グレン・エルランド・トスタード)が率先して追っている、彼は密猟者に話を聞きたいのだ。 車の上部に強烈なライトを積んでいる車だった。 男(オットー・イェスパーセン)は出てきた。 その男にインタヴューを試みるハンスだったが、男は一言「うせろ!」
夜になって男が動いた。 すぐさま追いかける3人。 車を見つけた。 男は車にはいなかった。
次の日、熊の死体が見つかった。 誰も撃っていないと言う。 ハンターたちはその熊の死体は運ばれてきたと言う。 
野生動物委員のフィン・ハウガンにトマスが聞くと、彼はそんなことは無い。 現に死体があるじゃないかとハンターたちの話を否定する。 3人はまたあの男・ハンスを追うことにした。
彼はフェリーに乗り、謎の行動をとり始める。 再度インタヴューを申し込むが拒否される。 しかし3人はあきらめずなおも追うことにした。
そして2日目の夜が来た。 ハンスはまた行動を開始する。 進入禁止の地域に入ったようだ。 奥に入っていくと車はもう通れない。 3人は徒歩に切り替え森にないって行くと、何やら音がする。 ハンスが出てきた、「車へ急げ」 ハンスが叫ぶ。 トマスが何かに噛み付かれた。 「トロール」 そう聞こえた。 ハンスはトマスに破傷風の注射をした。
彼らの車の場所に行ってみると車は大破していた。 何か物凄い力でめちゃめちゃにされていた。 ハンスの車で送ってもらったが、ハンスは口を開かない。 いったい彼は何の仕事をしているのだろうか?・・・

ノルウェーの妖精 “トロール” のお話です。 といってもファンタジーではなく、ドキュメンタリーです。 もちろんフェイクですが。
でも日本のフェイク作品と違って、思いっきりトロールが出てくるところが、大胆ですね。 トロールは、最近様々な作品で見えますね。 「ハリー・ポッター」 「ホビットhttp://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/8184720.html 「シュレック」 等数々ありますが、実際に生きている生物として、作品にしているのは初めて見ましたね。
この謎の男ハンスが醸し出す雰囲気がまたいいですね。 いかにも胡散臭いんですが、最後の立ち向かっていくところは何かかっこいいんですね。
トロールの弱点は日の光です。 光にあたると固まってしまうんですね。 そのあたりは「ホビット」 でも描かれていましたね。
日本で言えば、ツチノコやクッシー、ヒバゴンが実際にいるとして、フェイクを作ったらこんな感じですかね。 結構大真面目でブレアウィッチしている作品で私としては大いに気に入った作品でした。

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謎の男ハンス

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森に入っていくと

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照射!

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しかし超大型体が

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ハンスは立ち向かっていく

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