デッド・シャック　～僕たちゾンビ・バスターズ！～

2017年作品、ピーター・リク監督、マシュー・ネルソン＝マフッド　リジー・ボーイズ　ガブリエル・ラベル出演。

週末の行楽コストをなるべく安く済まそうと考えた中年男のロジャー（Donavon Stinson）は後妻のリサ（Valerie Tian）、長男のコリン（ガブリエル・ラベル）と長女のサマー（リジー・ボーイズ）、サマーの彼氏ジェイソン（マシュー・ネルソン＝マフッド）を引き連れ計5名で人里離れたひなびた山荘に乗り込む。「住めば都」とばかりにリサと大人のパーティを始めるロジャー。

一方、近隣探検に出かけたコリン、サマー、ジェイソン3人組は隣家のある異変に気付く。　恐る恐る家の中を覗いた3人組の前に異常な光景が！　そこでは家主の女性が誘惑して連れ込んだ男たちを次々とゾンビたちに食糧として与えていたのだ！

ロジャーとリサをゾンビたちから守るため、ホームメイドの頼りない武装をして　“即席ゾンビ・バスターズ"　となった3人組。
果たして隣人のディナーの食材にならないためにサバイブできるのか----?

ゾンビ映画もこういう設定があるんですね。

監督はピーター・リク、今のところ唯一の監督作品のようです。

出演はマシュー・ネルソン＝マフッド、初めて見る俳優ですね。

リジー・ボーイズ、ガブリエル・ラベルも他作品は日本ではないようです。

物語は、お気楽な家族の物語。　週末は家族で過ごそうと、ある山荘にいくことになったロジャーとリサの一家。　長男コリンと、長女サマー。　そこにジェイソンも合流してきました。　ジェイソンはサマーと付き合っており、実は彼は家族と上手く行っていなく、家を飛び出してきたんです。

そして5人は盛り上がり始めますが、途中で遭遇したナンパ男たちが、隣に入っていくのを見たサマーたち、そしてなにか異変を感じた3人でした。　そして異様な風体の人間たちがこの家にいる事がわかります。

そう彼らはゾンビのようでした。

今作は、ゾンビを飼っているというお話です。　本当は同居している、家族がゾンビになったということなんですが、まさにペットのように他人からは見えるんですね。

そしてたった一人で人肉を調達する女、実はちょっと悲しい物語でもありました。

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