2021年作品、羽住英一郎監督、Nick Apostolides Stephanie Panisello Ray Chase Jona Xiao声の出演。
2006年(現在)、ホワイトハウスが何者かにハッキングされ、捜査のため召集された合衆国エージェントのレオン・S・ケネディ(Nick Apostolides)を含むエージェント4名。
しかし突如停電したホワイトハウス内で正体不明のゾンビたちが出現し、SWATと共にそれらを制圧する。
一方、テラセイブの職員クレア・レッドフィールド(Stephanie Panisello)は難民支援のために訪れたぺナムスタンで、失語症の少年が描いたウィルス感染者を描いたと思われる奇妙な絵と出会う。
待望の新作ですね。
監督は羽住英一郎、「太陽は動かない」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/03/17/060000 が近作となります。
物語は前回から2年後、2006年の世界です。
ペナムスタンという国で、大規模な戦闘が起こっていました。 アメリカは国連とは違い独自介入をしていました。 そこにジェイソンは仲間を助けるために、ヘリから降り仲間と共に救出に当たっていましたが、司令官はそこ一体を焼き払い殲滅する命令を出します。 どうしてそんな強行に手段に出たんでしょうか?
そしてその内戦から帰ってきたジェイソンは、ホワイトハウスに呼ばれていました。 生き残った彼はペナンスタンの英雄と呼ばれるほどになっていました。 シュンメイ、パトリックそしてレオン・S・ケネディの四人が呼ばれ、特命が降る予定でしたが、なんとホワイトハウスがハッキングされ、ゾンビが現れます。
四人の活躍によりなんとか大統領を逃し鎮圧することに成功しますが、もちろん犠牲者も出してしまいます。 一体ホワイトハウスにゾンビを送り込んだのは誰なのか?
一方難民支援の仕事についていたクレア・レッドフィールドは、言葉を失ったペナンスタンの少年の描いた絵に驚くべきものが描かれたことで、調査を開始します。 そこに描かれていたのは、なんと彼女が過去に遭遇したゾンビの群れでした。 この国にゾンビがいた?
さて、久しぶりの新作ですが、これは4話構成となっていますが、長さとしては1本の映画くらいになっているので、記事も一回分としました。 あらすじは1話の冒頭部分ですね。
そして時代は前回から2年後なので、何か少し昔の物語、今は過去になりつつあるラクーンシティの記憶がまだ新しい時間軸です。
さらにはレオンとクレアの各々の活動の仕方が分かれていく感じがしますね。 しかしゾンビを操る謎の機関の壊滅を目指しているのは一緒、いつか共同で戦う姿をしっかり見たくなりますね。 今回はクリスたちは登場しませんでした。