6アンダーグラウンド - anttiorbの映画、映像の世界

2019年作品、マイケル・ベイ監督、ライアン・レイノルズメラニー・ロランコーリー・ホーキンズアドリア・アルホナ出演。

4か月前、フィレンツェで追手から逃げるチームは、弁護士の依頼人に居所を尋問しに行った際に、あるものを奪ったことで追われる羽目になってしまう。　彼らチームの目的は悪人成敗。　標的にたどり着くための情報収集中に、イタリアン・マフィアに目をつけられたのだった。

「シックス/ドライバー」（デイブ・フランコ）が、フィレンツェの街を車で疾走。　美術館や美しい広場で激しいも華麗に逃げていく。　その車内には、「ワン/ビリオネア」（ライアン・レイノルズ）が弁護士の目の玉を使って機密情報にアクセスしようと試みた。　また「ファイブ/ドクター」（アドリア・アルホナ）は、腹部にケガを負った元CIA諜報員の「トゥー/スプーク」（メラニー・ロラン）の治療中に余念がない。

さらに「フォー/スカイウォーカー」（ベン・ハーディ）は、ドゥオーモのてっぺんから軽やかに街の建物の屋根へ飛び移り、バンで駆け付けた「スリー/ヒットマン」（マヌエル・ガルシア=ルルフォ）と合流する。

ワンたちが乗る車の援護をし、全員どうにかイタリアン・マフィアの追っ手から逃げ切るが、立体駐車場の中で、シックスが前方不覚により死んでしまう。

そこで新たに元軍人の「セブン/スナイパー」（コーリー・ホーキンス）を仲間に迎え入れるのだった・・・

これは劇場公開がスルーされましたね。

監督はマイケル・ベイ、「トランスフォーマー/最後の騎士王」　https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15073343　が監督近作となります。

主演はライアン・レイノルズ、「名探偵ピカチュウ」　https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15954873　にチラッと出演していましたのが近作ですね。

そしてメラニー・ロラン、「英雄は嘘がお好き」　https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/28/060000　では可愛い役でしたね。

物語は、6人でチームを組み、いろんな以来をこなしていくメンバーのお話です。　謎の大金持ちのワン、6人は名前を明かさずナンバーで呼び合っています。　それぞれに長けた才能があり、今回はイタリアンマフィアに追われていました。　何とかかわしましたが、最後にドライバーのシックスが亡くなってしまいます。　それでもチームは解散せず、新しいメンバーセブンが入ります。　元軍人の彼は、謎のチームがどういう存在なのか初めは戸惑いますが、プロの仕事にだんだんと馴染んで行きます。

しかし難度の高い依頼が来ることで、チームの結束が少しほころんでいきます。

今作はどうして劇場公開されず、Netflixのみの配信になったのか？　最近は劇場公開が同時にされる作品もある中、珍しいくらいの大作です。　そのあたりの基準が知りたいですが、なかなか大掛かりなアクションでコストもかかっているんですから、大画面で見たいところでしたが。

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