anttiorbの映画、映像の世界

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クラーケンフィールド/HAKAISHIN

2006年作品、ティボー・タカクス監督、チャーリー・オコンネル ヴィクトリア・プラット クリスティ・アンガス コーリー・モンテース出演。

幼い頃に両親を巨大な海洋生物に殺された少年レイ(Kyle Tejpar)。 成長した彼(チャーリー・オコンネル)は、海洋考古学者のニコール(ヴィクトリア・プラット)率いるチームが、“魔の海域”で謎の生物と遭遇したというニュースに接する。 ニコールが調査しているのは古代神話の宝石だった。 両親の仇である謎の生物を自らの手で倒すため、レイはニコール一行と接触し、行動を共にすることに。

そこへ宝石を狙うギリシャ系マフィアのマックスウェル(コーリー・モンテース)が現れ、巨大神獣クラーケンを目覚めさせてしまう…。

この邦題の付け方は、あの作品の影響でしょうね。
監督はティボー・タカクス、「メガスネーク」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/27/180000 を記事にしています。
主演はチャーリー・オコンネル、「ダブルヘッド・ジョーズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15188680 を記事にしています。
ヒロインのニコールはヴィクトリア・プラット、「新トレマーズ モンゴリアン・デス・ワームの巣窟」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12995423 に出演歴がありました。


物語は親子三人でクルージングを楽しんでいた少年レイでしたが、いきなり現れた怪物イカに、両親は引き込まれてしまいます。
そして時は流れ、同じ海域で海洋考古学者のニコールが事故にあったというニュースを聞きつけます。 一人が犠牲になりそれを手伝っていたマイケルが目撃をします。 そして人手がいなくなったニコールに、船の修理と、料理、その他いろんなことができると言って手伝わせて欲しいと言い、認められます。
彼女が探していたのは古代神話の宝石でしたが、そこでまずは黄金のマスクを見つけます。 レイの協力で見つけたことで彼女はレイに信頼を寄せますが、そこに現れた一族のマックスウェルは、野心の塊で、彼女が見つけようとしているお宝をくすね、売り捌こうとします。


今作は題名もそうですが、DVDジャケットも、あの作品 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11934621 にあやかっていますね。 全く共通性もない、まああるとしたら怪物の容姿が少し似ていることくらいですね。 ちょっとその点は詐欺っぽいですが、ただのモンスター作品としてはテレビ用ということを考えれば、ある程度見れますが。

 

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