anttiorbの映画、映像の世界

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ホリデイ・イン・ザ・ワイルド

2019年作品、アーニー・バーバラッシュ監督、ロブ・ロウ クリスティン・デイビス ジョン・オーウェン・ロウ コリン・モス出演。
 
セレブのケイト(クリスティン・デイビス)は、息子ルークが家を出て大学の寮に入ったあと、獣医の仕事に復帰しようと考えていた。 ルーク (ジョン・オーウェン・ロウ)が家を出た日、ケイトは夫に二度目のハネムーンのつもりでアフリカ旅行を提案する。 しかし、返ってきた言葉は意外なものだった。 別れを告げられケイトは意気消沈したが、すでに旅行の予約を取っていたため、気分転換にひとりでアフリカへ行くことを決意する。
そして、訪れたザンビアのレストランで、軽口を叩く男デレク(ロブ・ロウ)と出会う。
翌日、サファリツアーに予約していたケイトはまた偶然にもデレクと再会。 デレクは、小型飛行機で観光客の送迎や、像の保護施設で働きながらキャンプで生活していた。
飛行途中、デレクとケイトは密猟者に母親を殺された小象を発見し心を痛める。 レンジャーに連絡、小象は保護施設に運ばれたがケイトも獣医として付き添うことに。
「リライ・ゾウ保護園」では、親を密猟者に殺された小象や怪我を負った大人の像などの保護手当を行っており、ケイトは発見した小象が心配でならなかった。
そして、帰国までの数週間を保護施設のメンバーたちと共に、キャンプで過ごすことにし、デレクとも時間を共にするようになる。 心配していた小象もどんどん元気を取り戻し、マヌ:<次男>という名前をつけ可愛がった。
しかし、帰国の日が明日に迫っていた。 デレクは、5つ星のサファリへケイトを案内、そこでデレクが15年前妻と死別したことを知る。 現在デレクには、支援財団で働く彼女のような存在がいたが、デレクはケイトに惹かれていた。
ケイトもデレクに惹かれていたが、一番の心配は小象マヌのことだった。そして、帰国の日を延長すること・・・
 
さて、今回は傷心の女性のお話です。
監督はアーニー・バーバラッシュ、作品を見るのは初めてです。
主演はクリスティン・デイビス、「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/9295592 を記事にしています。
そしてロブ・ロウ、「モンスタートラック」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15805653 が近作ですね。
 
物語は、子育てが終わり、ようやく自分でもなにか仕事をと思っていたセレブのケイトのお話です。
今まで彼女は夫を支え、子供を育て、自分のことは二の次で、家族のために頑張っていました。 しかし、そんな彼女は夫から非情な宣告を受けます。 別れを告げられた彼女は、チケットを取っていたアフリカ旅行に一人で行くことになりました。
もちろん食事も部屋も一人、そんな彼女を冷やかしてくる無礼な男がいました。 しかしその男は軽い冗談で、悪意はなかったんですが、翌日の小型飛行機の操縦士がなんとその男、彼はデレクというんですが、仕方なく彼の操縦で乗ることに。
しかし、途中母を殺され、独りぼっちになってしまった小象を発見します。 このままでは死んでしまう、そして小象を保護園に連れて行くんですね。 彼女の人生が変わっていく瞬間でした。
 
クリスマス作品では途中までわかりませんが、彼女がアフリカに残っていくとだんだんその季節になって行きます。 そして彼女の人生は、獣医をすることと、このアフリカに密着して行くんですね。 第二の人生はいろいろありますが、息子は彼女の理解者というところが救いでしたね。
 

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一人でアフリカ傷心旅行になってしまったケイト

 

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連絡をするのは息子だけ

 

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しかし、デレクと出会い

 

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小象と出会う

 

f:id:anttiorb:20191219212527p:plainこの象は昔保護して野性に返した象

 

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そして二人の仲は近づいていく

 

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