2006年作品、セルジオ・ミミカ=ゲッザン監督、トム・ベレンジャー出演。
著名な小説家のリチャード(トム・ベレンジャー)は、健康診断の結果、再検査が必要と診断される。 このことで不安を抱えていたリチャードは、たまたま目にした絵に惹きつけられ購入する。 それが悪夢の始まりだとも知らずに…。
これはわかりやすいお話かもしれません。
監督はセルジオ・ミミカ=ゲッザン、テレビ作品の監督を主にしていますが、長編映画はまだ撮っていないようです。
主演はトム・ベレンジャー、彼と言ったら「山猫は眠らない」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14890939 シリーズですね。 一応全部見ていますが、なかなか面白いですね。
物語は作家をしているリチャードが、不思議な世界というか、影に付きまとわれていくお話です。健康診断で引っかかったリチャード、そしてある画に目が行くんですね。 その画をなんとなく購入してしまうんですが、それからその画に取り付かれたようになってしまいます。
自分に対する不安があるとき、なにかにつけ入れられる、そんなことってある感じがします。
主役の小説家は、おそらく普段は自信家で、マイペースで生きているんでしょうが、そんな彼に隙が出来た瞬間に、というお話です。
健康診断の結果が気になるリチャード
そして立ち寄った店でこの画を購入
しかしそれは・・・