妹アナ(クリステン・ベル)によって閉ざした心を開き、触れるものすべてを凍らせてしまう力をコントロールできるようになった姉エルサ(イディナ・メンゼル)は、雪と氷に覆われたアレンデール王国に温かな陽光を取り戻した。 そして再び城門を閉じることはないと約束した……。
3年後。アレンデール王国を治めるエルサとアナの姉妹は、深い絆で結ばれ、気の置けない仲間たちと平穏で幸せな日々を過ごしていた。 だがある日、エルサにしか聞こえない不思議な“歌声”によって、姉妹は未知なる世界へと導かれてゆく。 それは、エルサの“魔法の力”の秘密を解き明かす旅の始まりだった。
なぜ、エルサだけに力は与えられたのか……。 アナとエルサ、そして仲間のクリストフ(ジョナサン・グロフ)やオラフ(ジョシュ・ギャッド)と共に歩む先で明かされる姉妹の秘密とは……。
まさかの第2弾でした。
物語はあれからの王国の物語。 エルサとアナがガッチリと絆を作り、幸せな王国になったアレンデール。 このまま幸福が続くかと思われましたが、ある日、エルサにしか聞えない歌声が。
何か昔に聞いた事がある、そんな話を聞いた事がある。 それは今は亡き両親から話されたことだったことを思い出します。 どうして自分だけ魔法が使えるのか? 姉妹なのにどうして? その謎を解くために、エルサは声に導かれるまま、旅に出て行きます。
今作は、またいいですね。 アナとクリストフの仲の決着、そしてエルサの本当の居場所、その事が終着点にたどり着く、完結編のようなお話ですね。
しかしちょっと悲しい歴史もあり、両親がなぜ危険な旅に出たかも明かされます。 なかなかの続編、1作目も良かったですが、この2作目もひけを取らないと思います。
王国を二人でしっかりと築いていた
そんな時エルサに歌声が聞えた
それは母の思い出に
そして、水が
そしてもうひとつの世界と
断絶していた二つの世界