脚本家として成功を収めている海馬五郎(松尾スズキ)。 自身の映画がミュージカルになるので、オーディションの審査員を務めていた。 しかし、若手女優の美月(堀田真由)から、妻で元女優の綾子(中山美穂)のSNSを見せらて驚愕してしまう。
そこには「いま、自分は若いコンテンポラリーダンサーに恋をしている」という若いコンテンポラリーダンサー“ドクタースネーク”(乾直樹)への恋心が綴られていた。ショックを受けた五郎は離婚を考えるのだが、現在の資産の半分を財産分与で綾子に支払わなければいけないという事情を聞かされる。
これではわりに合わないと考えた五郎は意図的に散財し、女性を抱いていこうと考えていく。 目標の人数は108人。 綾子の投稿にされた“いいね”の数だった。
綾子はスネークとのことを突き付けられると家を出てしまう。 のちにメッセージでスネークのツアーを追いかけながら、今後のことを考えるという連絡が来る。
その後、綾子のSNSにスネークと寄り添う姿がアップされていく。 散財のために呼んだ高級風俗嬢のあずさと、そのあずさ(土居志央梨)から紹介されたホストの聖矢(大東駿介)に手配を依頼して、人知の及ぶ数限りない形で男女の関係を持ち続け、散財を続ける。
それでもなかなか財産は減らず、最終的に自分がその場にいればカウントに入れるといい拡大解釈を取り入れ50人以上の男女が入り乱れる大乱交を繰り広げる。
その様子を捉えた動画を見せられた綾子は、意を決してあることを五郎に語る・・・
これではわりに合わないと考えた五郎は意図的に散財し、女性を抱いていこうと考えていく。 目標の人数は108人。 綾子の投稿にされた“いいね”の数だった。
綾子はスネークとのことを突き付けられると家を出てしまう。 のちにメッセージでスネークのツアーを追いかけながら、今後のことを考えるという連絡が来る。
その後、綾子のSNSにスネークと寄り添う姿がアップされていく。 散財のために呼んだ高級風俗嬢のあずさと、そのあずさ(土居志央梨)から紹介されたホストの聖矢(大東駿介)に手配を依頼して、人知の及ぶ数限りない形で男女の関係を持ち続け、散財を続ける。
それでもなかなか財産は減らず、最終的に自分がその場にいればカウントに入れるといい拡大解釈を取り入れ50人以上の男女が入り乱れる大乱交を繰り広げる。
その様子を捉えた動画を見せられた綾子は、意を決してあることを五郎に語る・・・
これは結構笑えました。
監督主演は松尾スズキ、「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15725563.html に出演でした。
物語は、けだるいオーディションを行う脚本家の海馬五郎から始まります。 連載原稿が間に合わず、オーディションの最中にも書いている彼に、必死にアピールする若い役者達、その中である一人の応募者の女性から衝撃的な写真を見せられます。 妻のSNSで、若いおかしなダンサーにのぼせている写真でした。
それも尋常じゃない感じで、妻への不信感がどんどん募って行きます。 そして、妻は姿を消してしまいます。
五郎が考えたことは妻との離婚、しかしただ別れるだけだと、財産の半分が取られてしまう。 そこで彼はある散在の仕方を思いつきます。
今作は中盤までは結構面白いんですよね。 しかしこの目標を達成する為に、どんどんエロ方向に行き始めて、ちょっとエログロくなっていくんですね。 まあ最後は修羅場ですが、松尾監督らしいといえばそうなんですね。
締め切りに追われていた海馬五郎
そして彼女からある画像を見せられる
スネークに嵌る妻
それを問いただすと出て行ってしまう
どうしようかと考えた時
女で金を使おうと