anttiorbの映画、映像の世界

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ブルーアワーにぶっ飛ばす

2019年作品、箱田優子監督、夏帆 シム・ウンギョン 渡辺大ユースケ・サンタマリア出演。

砂田夕佳(夏帆)は、30歳の自称売れっ子CMディレクター。 CMの世界は華やかに見えるが、実際のところ仕事に追われ心に余裕もなく、仕事相手に早口でまくしたてて毒づいたり、意識を失うまで酒を飲む毎日。 理解ある自立した優しい夫・篤(渡辺大知)がいるのに、仕事の先輩の富樫(ユースケ・サンタマリア)と時々関係を持ち、夜中の3時に帰宅するような荒んだ生活を送っていた。
休みの日、喫茶店で時間を潰していた時、、“キヨ”こと清浦あさ美(シム・ウンギョン)とどこかに行こうということになり、病気の祖母を見舞うため、砂田はもう長年足を踏み入れていない大嫌いな故郷に帰ることになる。 キヨが中古で買ったという車に乗り込んで、砂田は故郷である茨城県のとある町へといやいや向かうの。
大雨の中、家にたどりついたふたりは、農作業から戻ってきた母親(南果歩)に迎えられた。 母は昔のまま、常に何かを喋り続けていて、父(でんでん)はいつの間にか骨董マニアになっていた。 キヨに日本刀を見せ、殺陣まで披露する父をハンディカムのカメラで撮影しながらキヨはぽつんと「銃刀法違反」とつぶやく。
引きこもりがちだった兄・澄夫(黒田大輔)は、地元の学校で教師をしているのだとか。 久しぶりにあった兄はあいかわらず掴みどころがなく、どう接していいかわからない砂田は昔と同じように激しい苛立ちを覚えるのだった。 でもキヨはそんな中でも楽しげで、砂田が子供の頃書いた漫画を見つけては楽しそうに笑う。
母は、もう晩ごはんを自分で作るのをやめていて、冷蔵庫の中にはコンビニで買ったおにぎりがぎっしり詰め込まれていた。 ビールが一本もなく、砂田はキヨを連れて近場のスナックに行く。 そこでは常連客が下ネタ爆発のトークを繰り広げていた。
“キヨ”は常連客のひとりに誘われ、中森明菜の歌を熱唱していたが、砂田は作り笑いをママに指摘されてしまう。 カッとなって思わずスマホを床になげつけるが、周りが驚くとそそくさとその場を取り繕うのだった・・・

上映館が少ないんですが、これは注目のキャストですね。
監督は箱田優子、監督デビュー作品ですね。
主演は夏帆、近作記事としては「ビブリア古書堂の事件手帖」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15750930.html となります。
そしてシム・ウンギョウン、「新聞記者」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15983870.html 邦画に出演してくれるのは本当に嬉しいことです。 日韓関係が微妙な時に(もちろん撮影時は違ったでしょうが)よく出てくれますよね。
 
物語はハードな生活を送り、浮気もしない憂さが晴れないCMディレクターのお話です。 彼女はやっと取れた休みに、後輩のキヨと過ごす中、今まで気が進まなかった実家に向かうことになります。 運転もちょっと不安なキヨですが、何とか実家にたどり着きますが、突然の豪雨、そんな中母がやっと帰って来ます。 キヨにとって新鮮な夕佳の実家、居心地の悪い夕佳と対照的にキヨは馴染んでいきます。
しかし夕佳は骨董に金を使いまくる父、引きこもりになった兄、さらには一番まともだった母さえ壊れ始めていることに愕然とします。 しかし次の日祖母の病院に行き、彼女はなにか忘れていたものを感じますが。
 
今作は最後がちょっと不思議なんですよね。 そんな役割をシム・ウンギョンちゃんが果たしています。 どんどん日本語も上手くなっていくでしょうから、もっと日本で出演作を見たい。 可愛さと美しさがもっと出てくるでしょうね。
 

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ストレスのたまる仕事の砂田

 

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そして彼と不倫関係に

 

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休日にキヨと

 

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実家に

 

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父は刀マニアに

 

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そして兄は引きこもりに

 

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