NY。 刑事シャフト（サミュエル・Ｌ・ジャクソン）は、白人客の多いバーで黒人学生が殺された事件を追っていた。 一旦、容疑者ウォルター（クリスチャン・ベイル）を逮捕するものの、彼は不動産王である父の金の力で保釈が認められてしまう。
それから2年後。 シャフトは麻薬課のカーメン（ヴァネッサ・ウィリアムズ）と組んで、麻薬の秘密精製工場に突入しようとしていた。 しかし失敗。 それを見下していた麻薬の元締めのピープルス（ジェフリー・ライト）を、シャフトは強引に逮捕した。
また折よくその夜、海外に逃亡していたウォルターが極秘帰国する情報が入り、再び逮捕。 だがまたもや父の金の力で保釈。 法ではなく金で動く司法制度に絶望したシャフトは、警察という組織にとらわれず、自身での事件解決を決意。
カーメンや親友のラサーン（バスタ・ライムス）らの協力を得て調査を始めるが、ウォルター、そしてピープルスがシャフトの命を狙い始め、事態は混迷。 しかし危険に身をさらしながらも、シャフトは己の志を貫いていくのだった・・・
Netflixで続編が公開され、2000年の前作を見てみました。
ヴァネッサ・ウィリアムズは 「イレイザー」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/5393412.html が印象的でした。
物語は、やり手の黒人刑事シャフトの活躍を描いたお話です。 黒人学生が殴り殺され、その容疑者ウォルターは、あっさりと保釈になってしまいます。 彼の親は実力を持った地元の富豪、莫大な保釈金を積み、さらに彼は国外脱出をしてしまいます。
じっくり待った2年後、帰国の情報を掴み、シャフトは彼を捕獲しますが、裁判に持っていくには肝心な証人が見つけられません。 そしてその女性は事件当日の夜から消えてしまっているんですね。
今作は、「黒いジャガー」 のリメイクということですが、オリジナルも見てみたいですね。 映画は3作、テレビシリーズもあるそうなんで、挑戦してみたいですね。
さて、Netflix版も見てみましょう。
やり手の刑事・シャフト
保釈され、国外逃亡されてしまう
しかし２年後極秘帰国の情報から
逮捕、そして裁判に
