2025年作品、常廣丈太 本橋圭太演出、天海祐希 田中哲司 速水もこみち 鈴木浩介 大倉孝二 塚地武雅 でんでん 小日向文世 生島勇輝 中村静香出演。
第5話 みどりのいえ
３人の養子を慈しんで育て、国民からも人気を博してきた与党「民自党」初の女性幹事長・矢代樹（高橋ひとみ）。 その長男で、まだ17歳の矢代卓海（坂元愛登）が自ら警察署に出頭し、私人逮捕系の動画配信者「ケルベロス」を殺害したと自供した。 重大法案を決める国会会期中に起きた不測のスキャンダルに、官邸も騒然。 「会期中は発表を控え、捜査を行ってほしい」という総理大臣・長内洋次郎（石丸幹二）の要望に疑問を感じながらも、真壁有希子（天海祐希）ら「緊急事案対応取調班（通称・キントリ）」は内々で卓海の取調べを開始する。 だが、卓海は動機も含め、犯行の詳細については完全黙秘。
一方、母親の樹も沈黙を貫き…。 樹の夫・矢代雄三（宇梶剛士）や、ほかの養子たちに話を聞くも、事件解決の手がかりとなる情報はまったく得られず、瞬く間に八方塞がりとなってしまうキントリ。 そこへ追い打ちをかけるように、さらなる逆風が発生する。 どこからか捜査の情報が漏れ、ガセネタとともにネットを席巻。 三権分立を無視した警視庁や内閣の姿勢に対し、怒りの声があふれる事態となったのだ。
その矢先、何を思ったか…これまで頑として沈黙を守っていた樹が突然、捜査協力を申し出た。 ２人の子を持つ有希子は、同じく母親である樹と取調室で対峙。 一方、キントリきっての頭脳派・小石川春夫（小日向文世）は“ある思い”を胸に、“前代未聞のゲーム”を卓海に持ちかけ…
今回のゲストキャラは、与党「民自党」の初の女性幹事長・矢代樹役で高橋ひとみ、「Love Will Tear Us Apart」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/05/13/180000 に出演です。
夫の矢代雄三役は宇梶剛士、「とんび」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/04/14/060000 に出演です。
長男の矢代卓海役で坂元愛登、「平場の月」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/11/18/060000 に出演です。
長女の矢代初美役で稲垣来泉、「ブラック・ショーマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/09/21/060000 に出演でした。
ケルベロスの有村圭一役で藤田真澄、「室井慎次 生き続ける者」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/11/14/060000 に出演です。
政治家と医者の夫婦、しかし彼らには実子がいなくて養子を3人引き取っていました。
これはラストの涙が全てでしたね。 長男の涙、母の涙、しかしなんといっても長女の涙がいちばんきつかったですね。
悪人は殺された男ですが、罪を背負うのは犯人になってしまうのが辛いですね。
