anttiorbの映画、映像の世界

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リム・オブ・ザ・ワールド

2019年作品、マックG監督、ジャック・ゴア ミヤ・ケック ベンジャミン・フローレス・Jr アレッシオ・スカルゾット出演。

臆病者で家にこもってパソコンばかりいじっている少年アレックス(ジャック・ゴア)は、ある日、母に勧めでたくさんの子供たちが参加するキャンプへといくことになる。
キャンプが行われる場所 「リム・オブ・ザ・ワールド」 へと送り届けてもらったアレックスだったが、臆病者であるアレックスはまったく楽しむことができず、キャンプに参加したことを後悔していた。
そこで彼は、富豪を親に持つお調子者の少年ダリウシュ (ベンジャミン・フローレス・Jr )や、中国からやって来た少女ジェンジェン (ミヤ・ケック)、地元の少年ガブリエル(アレッシオ・スカルゾット)と知り合う。
そんなアレックスに突然の悲劇が襲いかかる。
空で何かが爆発を繰り返し、突然の避難命令が下されるがアレックスが避難命令を受けた時にはすでにキャンプの参加者たちは避難しており、アレックスたちは取り残された状態だった。
助かるために行動を共にするようになった4人だったが、そんな4人の前に空から宇宙船の脱出ポッドのようなものが落下してくる。 そしてその中から1人の女性が現れた。 その女性は、この大惨事に関するなんらかの情報を持っているようだったが、自身の死期を悟り、騒ぎをおさめるために必要な情報が入ったUSBをアレックスたちに託す。
その瞬間、得体の知れない地球外生命体が現れ、アレックスたちはこの生命体に命を狙われることに。 謎の生命体から逃げつつ、USBを目的地まで届けようと進み続けるアレックスだったが、これまで臆病者だったアレックスは勇敢な少年へと成長しつつあった・・・

楽しいキャンプ、でもアレックスには苦痛でしたが。
監督はマックG、「ラストミッション」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11792716.html が近作ですね。
主演の少年アレックスはジャック・ゴア、「女と男の観覧車」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15579289.html ではリッチー役をしていました。

物語は引きこもり一歩手前のアレックス少年が、母親に言われて参加したキャンプが始まりでした。 もちろん彼はキャンプ参加はもちろん気が進まない。 さらにいじめっ子のような太ったダウリシュがいて、理不尽なことを言ってくる。
キャンプ地から少しはなれたところにたまたま行った3人、ジェンジェンがどうやら行きたいところがあったようなんですが、そこにガブリエルも合流、彼はちょっと変わった存在でした。
あまり仲がよくない4人でしたが、そこから驚天動地の事が起こっていきます。

今作は、4人の友情冒険物語という基本ラインはあるんですが、そんなレベルではなく、結構凄い環境に世界がなっていき、SF物の色が強いというかそっち系ですね。
どんどん未知の生物が襲い掛かってきますし、謎の侵略者の攻撃も、地球軍の反撃も殺伐としていますね。
予想を良い意味で超えた作品でした。

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知り合った4人

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でもポッドが落ちてきて怪物も

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そして小さいほうの怪物がまず襲い掛かる

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そして4人は出発するが

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途中牢屋に入った男を救う

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しかし世界は崩壊寸前だった

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