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RBG 最強の85才

2018年作品、ベッツィ・ウェスト ジュリー・コーエン監督、ルース・ベーダー・ギンズバーグ主演。

85歳にして現役の最高裁判所判事であるRBGことルース・ベーダー・ギンズバーグ。 彼女は1933年にニューヨーク、ブルクリンのユダヤ系の家に生まれ、苦学の末にコーネル大学を卒業。 コロンビア大学法学部教授、コロンビア特別区連邦控訴裁判所の判事を経て、1993年ビル・クリントン大統領より第107代アメリカ最高判事に任命された。
異例のキャリアを突き進み、シャイな反面、巧みな法廷戦術を繰り広げ、女性やマイノリティへの差別撤廃に寄与し続けてきた彼女が、現在のアメリカを作ったと言っても過言ではない。 
アメリカでは関連本が何冊も出版され、Tシャツやマグカップなどのグッズまで販売されるほど人気を博している。 ポップ・カルチャーの新しい象徴とも評される彼女を支えた信念とは。 ルース・ベーダー・ギンズバーグにカメラが迫る。

楽しみにしていたドキュメンタリーでした。
監督はベッツィ・ウェストとジュリー・コーエンの共同監督です。 今作で初監督ですかね?
主演はルース・ベーダー・ギンズバーグ、彼女の伝記映画の最後に出演していました。

さて 「ビリーブ 未来への大逆転」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15917895.html を見て、このドキュメンタリー公開が待ち遠しかったです。
ルース・ベーダー・ギンズバーグはある意味歴史的な人物に、今後もどんどん評価されていくと思いました。 女性の立場を、平等の精神でここまで引っ張ってきた、先駆者といえるんですが、その人となりに触れた作品ですね。
伝記映画では、ドラマチックに描いていたと思っていましたが、このドキュメンタリーのほうがリアルで、さらに伝記映画では触れられていなかった裁判も語られています。 さらに実際に原告になった人物も彼女の人間性と語っています。
今でこそ小柄で、ウィットにとんだモダンなマダムですが、若いころは物凄く綺麗で、理知的なんですね。 でも実際の姿は、なかなか前に出る性格ではなく、どちらかというと控えめな存在だったそうです。
それをフォローしたのが夫のマーティンでした。 先に亡くなりましたが、生前のいろんな映像が残されていて、とても気さくな、笑いの耐えない人物だった事がわかります。 もちろん弁護士としても有能で、妻に引けを取らない成功者だったんですが、彼女がどんどんアメリカの司法界で頭角を現すと、彼女のフォローに徹していくんですね。
映画ではさらっと触れていた部分が、このドキュメンタリーではしっかりと触れられています。
最高裁判所判事は、政治とも密着しています。 カーター政権、クリントン政権オバマ政権という民主党の左派から重用された印象がありますし、彼女にとっては今の極右的な、トランプとは水と油でしょう。
86歳の現在ですが、どこまで存在感を見せてくれるか、平等精神を実証してくれるか、いろんな意味での差別とまだまだ戦っていくんでしょう。

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病の倒れた後、再び鍛え始める

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まずカーターが彼女と登用した

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そして最高裁判事の一員に

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現役を続けている

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孫娘と

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