anttiorbの映画、映像の世界

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ラ・ヨローナ ~泣く女~

2019年作品、マイケル・チャベス監督、リンダ・カデリーニ マデリン・マクグロウ ローマン・クリストウ レイモンド・クルツ出演。

1970年代のロサンゼルス。 不可解な死を遂げた子どもの母親が、不吉な警告を発する。 しかし、それを無視したソーシャルワーカーのアンナ(リンダ・カデリーニ)と彼女の子どもたちは、ほどなくして女の“泣き声”を耳にする。 その日を境に、数々の恐ろしい現象に襲われることとなった家族は、教会に助けを求める。 だが、そこで明らかになったのは、呪われたすすり泣く女"ヨローナ” の存在だった。
かつて、村一番の美人と謳われた女性がスペイン人と恋に落ちた。 やがて2人は子どもを授かり、幸せな毎日を過ごしていたが、ある日、男は妻を捨て、裕福なスペイン人女性のもとへ去って行った。 この裏切りで嫉妬に狂った女は、夫が最も愛する我が子を溺死させてしまう。 我に返って後悔と苦しみの末、女は泣きながら自らも川に身を投げる。 それが “ヨローナ” だった。
そしてヨローナは今も我が子を探し、彷徨い続けていた。 その“泣き声”が聞こえたら、終わりの始まり。 ヨローナは、水のある場所に現れる。 プールやバスタブはもちろん、トイレでさえも。 果たして、アンナたちは、逃げ場のない恐怖から逃れることができるのか……

今作は一応 「死霊館」 シリーズ https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&sk=0&sv=%BB%E0%CE%EE%B4%DB の作品ですね。
監督はマイケル・チャベス、初監督ですね。 ジェームズ・ワンは制作参加です。
主演はリンダ・カーデリーニ、「アベンジャーズ/エンドゲーム」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15946428.html に出演、ホークアイの妻役ですね。
マデリーン・マックグロウはノンクレジットですが、「アントマン&ワスプ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15665067.html に出演しています。

物語は、悲しい子殺しから始まります。 川で二人のこどもを溺死させてしまう女、彼女の絶叫はもうだいぶ昔のことだったようです。
そして70年代、二人の子供をクローゼットに閉じ込め、DVだと判断された母親が逮捕されました。 子供はいったんは養護施設に引き取られますが、謎の死を遂げてしまいます。
アンナは自分がソーシャルワーカーとして行った仕事だったので、責任を感じますが、そのこども達が溺死した現場についてきてしまった息子が変な女を目撃してしまい、彼の泣き声を聞いてしまいます。そしてアンナの家族に矛先が向いてくるんです。

今作は、時系列からすると、秋に公開の 「アナベル 死霊博物館」 と 「死霊館 エンフィールド事件」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14284874.html の間のお話ということです。
チラッと関連性に触れていますが、お話自体はこの作品からは関連性は無いようです。 でも今作もさすが、制作参加のジェームズ・ワンの匂いがしますね。

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DVの疑いで逮捕した母親、しかし彼女は守っていたと主張する

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保護した二人の子供が謎の溺死をする

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そしてアンナの長男が見てしまう

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そして二人が付きまとわれる

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そしてペレス神父がある伝説を話してくれる

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それは悲しいお話だった

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そしてラファエル神父を紹介される

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