妄想代理人 その10

2004年作品、今敏総監督、遠藤卓司演出、能登麻美子 桃井はるこ 飯塚昭三 関俊彦 槐柳二 京田尚子 阪口大助 声の出演。

第10話　マロミまどろみ
妄想代理人の中でまろみが生まれるまでにはたくさんの人々の苦労があり、皆一様に追い詰められていた。
まろみが生まれるにあたりゆっくりと制作に関わる人達の心が壊れていく。　演出、作家、作画監督、まろみに関わる全ての人間が追い詰められ少年バットに襲われてしまう。　そうして誰もいなくなり、残ったアニメーションが　「まろみまどろみ」　として放送された・・・

さてここから、闇の世界に入っていくこのお話ですね。

ダークな人間の真相に入っていく展開に引き込まれていくんですが、そのキーワードは　“まろみ”　なんですね。　月子の考えたキャラクターですが、これはアニメーションになっていく。　人気も出て行くんですが、どうしてそれが少年バット事件の根源なのか？

その出発点が少し明かされるお話ということでしょうか？

可愛いキャラのまろみ

しかし製作に携わった人間が襲われていく