anttiorbの映画、映像の世界

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シャザム!

2019年作品、デヴィッド・F・サンドバーグ監督、ザッカリー・リーヴァイ アッシャー・エンジェル マーク・ストロング ジャック・ディラン・グレイザー出演。

1974年のクリスマス、兄(Landon Doak)とともに父(ジョン・グローヴァー)が運転する車に乗っていたサデウス・シヴァナ(イーサン・プギオット)は、突如謎の神殿に召喚される。 宮殿に住む魔術師シャザム(ジャイモン・フンスー)から、彼の後継者となることを提案されるが、宮殿に封印されていた七つの大罪の魔物に唆されたため、勇者となる資格がないと判断され、現実世界に引き戻される。 車中に戻ったサデウスと兄が言い争ったことで父が運転を誤り、交通事故に遭い、兄に 「お前のせいだ」 と罵られたサデウスは、玩具の占いボールに浮かび上がった 「我らを見つけろ」 というメッセージを目にする。
身寄りがなく思春期真っただ中の今どきの少年ビリー・バットソン(アッシャー・エンジェル)は、ある日、謎の魔術師の目に留まり、世界の救世主に選ばれる。 そして「シャザム!」 と唱えるやS=ソロモンの知力、H=ヘラクラスの強さ、A=アトラスのスタミナ、Z=ゼウスのパワー、A=アキレスの勇気、M=マーキューリーの飛行力という6つのパワーを持ち合わせた大人のスーパーヒーローに変身できるように。
しかし身体は大人になっても心は少年のままであるため、悪友フレディ(ジャック・ディラン・グレイザー)と一緒になって怪力をそこかしこで試したり稲妻パワーをスマートフォンの充電に使ってみたりと、スーパーパワーをいたずらに使ってしまう。 そんな彼の前に魔法の力を狙うDr.シヴァナ(マーク・ストロング)が出現。 さらに7つの大罪というクリーチャーたちが召喚され、フレディがさらわれ、遊んでいる場合ではないことに気づく…

DCヒーローがまた登場ですね。
監督はデヴィッド・F・サンドバーグ、「アナベル 死霊人形の誕生」 
https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15183722.html が近作ですね。
主演はザッカリー・リーヴァイ、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15225271.html ではファンドラル役をしていました。
変身前の少年でアッシャー・エンジェル、映画出演大作は初めてのようです。
そしてマーク・ストロング、「キングスマン:ゴールデン・サークル」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15318643.html に出演していましたが、殉職してしまいましたね。

物語は、後継者を捜していた、魔術師から始まります。 多くの若者、いや若者だけでなく、いろんな人間をテストしていましたが、なかなかおめがねにかなう人間は見つかりません。
1974年のクリスマスにテストされたのがサデウス・シヴァナでした。 もう少しのところで、魔物の声を聞き入ってしまい、後継者にはなれませんでした。
そしてようやくシャザムが選んだのが、両親がいないビリー・バットソンでした。 しかし施設を何回も抜け出し、ちょっとした問題児の彼は、どうして相応しいのか?
はじめは信じられませんでしたが、大人のヒーローに変身してしまい、なにか大きな力を持っていることに気がつきました。 でも元に戻るやり方がわからず、頼ったのは足が不自由な新しい施設の同級生:フレディでした。
そしてようやくもどり方、変身の仕方を覚えたビリーは、力の発揮の仕方を学んでいきますが、そこにある人物が絡んできます。 それがあのクリスマスの日、テストの失敗したシヴァナでした。

今作は、路線が軌道に乗ってきたDCの新たなシリーズですね。 明るく明快な路線を踏襲しています。 見やすいですよね。 ただ、最後はちょっと安易な決着でしたが、魔物が数匹いるんでは仕方が無かったようです。
続編必至なのは今作もですね。

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新しい施設に入ったビリー

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そして魔術師シャザムに召還された

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そこにはクリーチャーも

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そしてスーパーヒーローに

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しかし適当に力を使う

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そこに、シヴァナが現れる

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