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マスターズ/超空の覇者

1987年作品、ゲイリー・ゴダード監督、ドルフ・ラングレン フランク・ランジェラ メグ・フォスター ビリー・バーティ出演。

全宇宙創造<ビッグバン>のグレイスカル・パワーを守る惑星エテルニアの勇者、HEーMAN(ドルフ・ラングレン)は、正義と宇宙平和のために、“聖魔道女” ソーサラス(クリスティナ・ピクルス)の城で凄絶な闘いを繰り広げていた。
しかし、“闇と混沌の魔王” スケルター(フランク・ランジェーラ)の罠にはまり、“異郷の天才” グウィルダー(ビリー・バーティ)の創った時空間転位サイザーで地球へ送られてしまう。
スケルターに覇者〈ザ・マスター〉を奪われれば、全宇宙は邪悪の世界に閉ざされてしまうため、HEーMANは地球人のジェリー(コートニー・コックス)とケヴィン(ロバート・ダンカン・マクニール)の助けを借り、多くの障害を乗り越えエテルニア に戻ろう とする。
だが、“氷の毒女” イヴル・リン(メグ・フォスター)に捕らえられてしまう。 しかしジュリーとケヴィンの機転で窮地を脱出したHEーMANは、地球にやって来たスケルターを倒し、全宇宙を悪の手から守るのだった・・・

監督はゲイリー・ゴダード、テレビ作品も含めいくつか監督作があるようですが、こういう作品を主に撮っている監督のようです。
主演は若き日のドルフ・ラングレン、コンスタントに今でもアクション作品に出ているドルフ、最近見た作品では、「シャークネード5 ワールド・タイフーン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15555316.html がありますね。 意外な役で登場してきました。

物語はもう当時のSF作品の超有名なものをところどころぱくっている極めつけの作品です。 特に先ず音楽がほとんど 「スター・ウォーズ」 ですね。 そしてスケルターが、やはりパルパティーンから転じた皇帝ですね。
ただちがうのが、地球が舞台になっていることですね。 それも宇宙船で来るのではなく、次元の扉からいきなり入ってくる、スピード感というか、簡単に訪問できるという んですね。
しかし後年の肉体はアクション俳優のドルフですが、今作では自慢の肉体は披露しますが、剣を使ったアクションに特化されており、格闘技術はそんなに目立ちません。 SF作品だからでしょうし、まだ2枚目路線のヒーロー的な役どころですね。
初期はこんな作品に出ていたってことで、今は渋くて、えり好みしない彼の原点がある感じですね。

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スケルター

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邪悪な勢力拡大を目指す

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HE-MANは地球に飛ばされる

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そして仲間も後を

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そして対決

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