anttiorbの映画、映像の世界

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グリム・アベンジャーズ

2015年作品、ジェレミー・M・インマン監督、キャスパー・ヴァン・ディーン、ルー・フェリグノ、キモ・レオポルド、ライリア・バンダービルト出演。

白雪姫が王と共に治めていた魔法の王国。 邪悪な魔術師ルンペルシュティルツヒェン(キャスパー・ヴァン・ディーン)が魔術を用いて兵を操り、王国を侵略していた。
彼は白雪姫(ローレン・パーキンソン)が持つ鏡の向こうにある、欲望に満ち魔法のない世界を牛耳るため、白雪姫を脅して鏡を開かせる。 止めようとした白雪姫は、鏡を通ろうとするルンペルシュティルツヒェンもろとも鏡の向こうの世界へ飛ばされる。
シンデレラ(マイリン・サーリー)、ラプンツェル(ライリア・バンダービルト)、いばら姫(マーラ・フェアクロー)が駆け付け、白雪姫が鏡の向こうへ行ったことを知り、彼女の後を追おうとすると、狼男(キモ・レオポルド)を追って赤ずきん(Elizabeth Peterson)もやってきて、そこで狼が襲い掛かり、勢いで鏡が割れて破片が刺さったままの赤ずきんと狼、そして3人の姫たちが鏡の向こうの世界へ飛ばされる。
たどり着いた先は現代のアメリカ。 ここで赤ずきんが鏡の破片を持ったまま、狼を追いかけて行ってしまう。 そこに白雪姫が現れて、合流した姫たちは、彼女からこの街でルンペルシュティルツヒェンが市長として君臨し、逆らう者をスロールに変身させて街を我が物にしていることを聞かされる。
彼に鏡の破片が渡れば、再び鏡の扉が開き、魔法の王国から彼の軍隊を引き入れてしまうため、鏡の破片が彼の手に渡ることを阻止し、彼を倒して王国へ戻るのだと白雪姫は皆に告げる・・・
 
この邦題は凄いと思いましたが、実はほとんど原題でした。
監督はジェレミー・M・インマン、作品を見るのは初めてです。
ジョンという鋼鉄の現代人役はルー・フェリグノ、彼と言えば超人ハルクの声が本国では有名のようですね。 昔は俳優になる前のシュワちゃんのライバルでした。
白雪姫はローレン・パーキンソン、記事にした作品は有りませんでした。
魔術師役はキャスパー・ヴァン・ディーン、「シャークアタック」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14151616.html に出演していました。
 
物語は、魔法の王国の世界、魔術師ルンペルシュティルツヒェンがこの世界を席巻、しかしそれを止めようと、グリムの主人公たちが立ち上がり、その先頭に立ったのが白雪姫でした。 しかし、彼女は魔術師と一緒に別世界に飛ばされてしまいます。 それを追って、狼男や、他のヒロインたちもこの現実世界にやってきます。 しかしここでは時間がそれぞれ違う時間軸に。
 
今作は、「アベンジャーズ」という名前をつけるだけあって、グリムのヒロイン総出演です。 それも女戦士としてなんですね。 でも相手も兄弟で、彼に協力する存在も移動してきますし、現代でも現れます。
さて女性たちの活躍がどこまで見せてくれるんでしょうか?
 

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グリムのヒロインたち

 

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そして白雪姫が別世界へ

 

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そして彼女達も

 

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現代のアメリカに

 

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そして戦いが始まる

 

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